商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/03/24 |
JAN | 9784047156876 |
- コミック
- 角川書店/角川グループパブリッシング
機動戦士クロスボーン・ガンダム 新装版(4)
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機動戦士クロスボーン・ガンダム 新装版(4)
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カラスによって木星帝国に奪還されてしまったベルナデット。彼女を取り戻そうとするトビアも返り討ちにあい、彼も囚われてしまいます。 トビアの処遇は公開処刑。その方法はグラディエーターなのですが、相手はなんとX-2。MSと人間の決闘とは、悪趣味にも程がある。 この20年後のザンスカール...
カラスによって木星帝国に奪還されてしまったベルナデット。彼女を取り戻そうとするトビアも返り討ちにあい、彼も囚われてしまいます。 トビアの処遇は公開処刑。その方法はグラディエーターなのですが、相手はなんとX-2。MSと人間の決闘とは、悪趣味にも程がある。 この20年後のザンスカール帝国では、ギロチン刑が復活することになるけども、なぜにそんな部分を過去に学ぶのか。 絶対絶命のMSとの決闘に挑んだトビア。相手パイロットがX-2に習熟していないという点を差し引いても、強奪に成功するのは予想外規格外。隙をついてコックピットを開けさせパイロット急襲、という戦術で勝利したのですが、トビア自身がカラスにやられたことを学習実践したということか。 敵となってしまったけども、カラスはトビアの教師という存在であるらしい。カラス自身も、導き手であろうとはしている雰囲気はある。トビアは反抗してますが。 ビットを踏み台にするとか、MS強奪とか、トビアの戦闘力の成長が恐ろしい上昇曲線です。X-2で脱出したトビアは、マザーバンガードと合流に成功。 この強奪から合流の流れは、トビア無双でした。 木星帝国の地球侵攻を止めるために、追跡続けるクロスボーン。追跡中の惑星間航行で戦闘不可の説明がいい。「双星記」や「星海の紋章」かな、相対速度をそろえないといかん、ということを知ったのは。こういうことを説明してくれると楽しいです。 地球圏へ辿りついたクロスボーンを待ち構えていたのは、木星親善大使として歓迎されるドゥガチと、海賊クロスボーンを排除しようとする連邦軍。 連邦軍には量産化されつつあるF91が。表紙の青いF91がそれです。青ベースのガンダムは珍しい。他にはEXAM系列ぐらいか。 X-1とF91の戦いが見られるとは。シーブックとキンケドゥの戦いに見立ててしまうな、これは。ガンダムvsガンダムは、今では当たり前になってしまったけど、やっぱりテンション上がります。 「MSの性能の違いが、戦力の決定的差ではないことを教えてやる」といった人がいましたが、その言葉をなぞるかのような決着。あそこまで二つのMSに差はなかったけども、勝敗を分けたのはパイロットの差ということで。
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