マリーナ・ロマンス 巫女と海賊 ティアラ文庫

ゆきの飛鷹【著】

• 販売会社／発売会社: プランタン出版/フランス書院
• 発売年月日: 2011/03/05
• JAN: 9784829665640

商品レビュー

2015/03/04

【エロ注意】海賊に攫われた巫女姫様のお話。
ヒーローが珍しく逞しいがっちり系。表紙でん？とおもったけど、中の押し絵とかエロいしワイルドで結構いいんじゃないでしょうか。

船長が主人公を攫ったのは、きっと元カノが銀髪だったからかなとか思えちゃうのがちょっと残念かな。
隔離されてる島で過ごしてきた主人公。
外に憧れが強くて自分からついていったならまだ分かるのだけど。
攫われたあたりからの、流される感じでというのがちょい残念。心惹かれてく過程が欲しいなと思ってしまったかもです。

あと神殿酷いな。ヒロイン被害者なのに、突き放しとか。
ちょっぴりご都合主義的とことかがあって、逞しい系はなかなかないのに残念でした。

2013/07/03

◎総合評価　３
◆ヒロイン　３　　◆ヒーロー　３
◆純愛　４　　　　◆情熱　４
◆さわやか　２　 ◆セレブ　１
※巫女を見初めて愛するようになるヒーロー（海賊）がちょっと唐突？ストーリーは楽しめた。

2011/11/14

嵐の日に海王神の神殿で出会った銀髪の巫女セレーネを攫った海賊アレッシオ。彼を拒みながらも惹かれて行くセレーネ。
予想通りの展開のお話でした。

ただ、アレッシオに自分によく似た彼女がいたことで、彼の元にいるのが嫌になり、船から飛び降り、商船に乗り込んで、元の神殿に戻ったあたりの話は、ご都合主義が全開で、ちょっと突っ込みたくなりました。船にいないと分かったら、普通船から落ちたと思ってそのあたりを捜索しないのかなぁ、なんて。

話としては嫌いじゃないんですけど、絵が好みじゃなかったです。特にアレッシオがかっこよくなかった。