商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/03/09 |
JAN | 9784063844535 |
- コミック
- 講談社
さんかれあ(3)
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さんかれあ(3)
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
3巻なので基本構造は割愛。 巻頭にカラー口絵が差し込まれるほどの人気作なのね。 主人公のおじいちゃんの過去がほんのりと意味ありげな空気を醸し出しつつ、ゾンビの秘密と、母の記憶と秘密。 その鍵を握る外国から来た少女。 テンポよく展開するためのコメディ要素を残し、シリア...
3巻なので基本構造は割愛。 巻頭にカラー口絵が差し込まれるほどの人気作なのね。 主人公のおじいちゃんの過去がほんのりと意味ありげな空気を醸し出しつつ、ゾンビの秘密と、母の記憶と秘密。 その鍵を握る外国から来た少女。 テンポよく展開するためのコメディ要素を残し、シリアス味もいい塩梅に増して、引っ張る。 ゾンビ状態に時間制限がある衝撃的な事実を告げられても、笑顔で応じるヒロイン。 本当に死にたいほど辛い生前だったことが窺える。 主人公に惚れたとしたら、ほぼ死後だろうし、高校生で死んで悔いの無い人生というのも悲しい。 恋と生者と死者。 研究と愛情。 女性陣の逞しい今作の中で、地味な立ち回りながら最強スペックなのが、妹ちゃんなきもする。
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アニメ版って2巻で終了してるっぽいですな。 3巻からは新キャラのダリンちゃんとか、じいさんの過去の事とかが出てきたり。 まあ、このままいくと4巻あたりで色々な問題が出てきそうですけど、その辺をどう乗り越えるのか。 そして、どうエンディングを迎えるのか、まだ始まったばかりだとしても気になる所です。 恋の行方よりもゾンビとしての存在の行く末の方が気になりますよね。
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重要な真キャラ・ダリンの登場回である。 ここからはアニメで採用されていないエピソードが始まるのだが、なるほど、これは採用できないなと納得。それだけここから大きな物語が展開していく、その序章である。 登場そのものはややあっさりで、設定を披露していく役どころであるが、重要な設定である「混濁期」が現れている。ここでの彼女の返事が、物語の方向を確実に決定付けている。 そうした大事な巻だが、一方で萌路主役のエピソードがあったり、四コマが可愛かったり、バランスの良い巻であった。 大きな展開はなかったので、星四つ半相当と判断した。
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