1,800円以上の注文で送料無料

  • 新品
  • コミック
  • 講談社

ブッダ(文庫版)(3) 手塚治虫文庫全集

手塚治虫(著者)

追加する に追加する

¥1,045

獲得ポイント9P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/03/10
JAN 9784063738100

ブッダ(文庫版)(3)

¥1,045

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

苦行って大切なのか 不要なのか あるべきものはある いつまでもあるものはない 変わっていく中で 変わらないものを 生きていると死んでいるとは 何が どれくらい違うというのか どれくらい同じなのか いるものを無いものに 生きている 死んでいる あるもの 無いもの どう進んでいくのか

Posted by ブクログ

2021/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シッダルタは高名な僧を訪ね、また、先輩修行僧のデーパや、未来が見える不思議な力を身につけた少年、アッサジと出会い、ともに修行を積んでいく。 さらに、マガダ国のビンビサーラと出会い、何年後かに彼を再び訪ねると約束し、ブッダ(目ざめた人)という名を授けられる。 そして、苦行林で本格的に苦行を始めるが、死ぬほどの苦行がどれほどの意味があるのか、どうすれば本当に人は救われるのかを考え続ける。

Posted by ブクログ

2011/07/10

『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っ...

『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っています。 「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生きものにとって大事なことなのかよく考えなさい」(第4部でのブッダの台詞)を、僕は特によく思い出します。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品