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いとま申して 『童話』の人びと
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2011/02/25 |
JAN | 9784163299204 |
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いとま申して
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商品レビュー
3.1
31件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
・昔は南京虫やノミがいっぱいいた 今の普通は昔の普通ではない ということ再認識 ・昔の中学生はものすごくエリート ・気になる 『文楽の研究』 ・何者かになりたい 何者かでありたい
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人気作家が父・宮本演彦の日記を紐解く、という変わった趣向の本。 更にその父は第二次長州征伐の年生まれ。江戸末期だよ! 時代背景は、関東大震災から昭和天皇の御成婚まで。代々医者の家系で保土ヶ谷のプチ名家、ってな微妙な階級で、神中から慶応予科へ進みながらの童話創作の日々。 特権階級の子息に振り回される一方で、後に困窮死しする勤労少年達と創作で関わりを持つ。現在より格差社会がくっきりしてる。 付記の感じだと続編があるみたいだが、ここから先は戦時色一色だろうなあ。。。 大正13年の火星接近の話が出てきてビックリ。しょっ中あることなのか?
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北村薫さんらしい、もってまわった文章が父親の日記を読み解いていくノンフィクションであることをたまに忘れさせる。 大正から昭和にかけての空気が垣間見えて面白かったけど、退屈でもあった。 でも最後まで読んだらやっぱり あの女性は誰なのか気になってしまう… なんていうか、うまいなぁ〜。
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