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もう一冊のゆりちかへ テレニン晃子さんとの日々 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2011/02/25 |
JAN | 9784344416383 |
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もう一冊のゆりちかへ
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
地元の小さな出版社だからこそできたことなんだろう。 リリー・フランキーさん自身はどう思われていたんだろうな。こういう時にマネージャーは出てくるのだなあとも思ったし、芸能人との距離感とはこういうものなんだなあとも思いました。
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こちらは限られた命を本作りに捧げるテレニン晃子さんを二人三脚でサポートした編集者と病室で見守り続けた家族との感動ノンフィクションです。できれば2冊をいっぺんに読んでくれればいいなと思っています。 これは『ママからの伝言 ゆりちかへ』の著者であるテレニン晃子さんを支えた家族とこの...
こちらは限られた命を本作りに捧げるテレニン晃子さんを二人三脚でサポートした編集者と病室で見守り続けた家族との感動ノンフィクションです。できれば2冊をいっぺんに読んでくれればいいなと思っています。 これは『ママからの伝言 ゆりちかへ』の著者であるテレニン晃子さんを支えた家族とこの本を出版にこぎつけた編集者の立場から見た記録です。僕は両方合わせて今回読む機会をいただきましたけれど、純粋に本の内容としてはこっちのほうが面白かったです。 形は違うんですけれど、『サルバドールの朝』という映画がございまして、政府による理不尽な裁判で処刑される主人公のサルバドール・ブッチ・アンティックとその家族の物語が僕は好きで、テレニン晃子さんの場合は癌による病死でサルバドールは国家による処刑という形でしたが、一人の人間の『生』と『死』を家族や協力者の視点から見てみると、また違った一面があるのだなと改めて気づかされました。 僕が特に一番印象に残っている箇所は著者がテレニン晃子さんからいただいたテープを文字に起こす際に感情がきわまって仕事ができず、 「コレハ、シゴトナンダ」と 自分に言い聞かせてから仕事を始めるくだりがなんとも言いようのないものを残してくれました。この本は本編である『ママからの伝言 ゆりちかへ』とぜひ、あわせて読むことをお勧めします。
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西日本新聞2011.02.25朝刊。 テレニン晃子さんの「ゆりちかへ ママからの伝言」文庫化にあわせ《書肆侃侃房で代表を務める田島安恵さんが、当時のエピソードや反響をまとめた》
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