商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2011/03/10 |
JAN | 9784086015011 |
- 書籍
- 文庫
風の王国 春の使者
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風の王国 春の使者
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
リジムがいなくなって、波乱のシャンシュン編が完結して、ぬるい感じになっちゃうのかなと思ったけど、花嫁選びもなかなか面白いです。再読だというのに誰が選ばれたかすっかり忘れてるのでドキドキしながら読んでます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっと『己の娘売りこみ』男がいなくなったと思ったのに 花嫁選びは難航をするばかり。 それどころか、あの手この手で優位に立とうとする人達の思考と 知ってしまった現実が。 屋敷が古いたら文句を言っていた、付きまとい男がいなくなったのに まったくもって進まない花嫁選び。 ある意味進みましたけど…絞る、という意味で。 やる気だけがあっても、そこに中身がとわなければ 完全に駄目駄目っ子でしたし。 しかし家に招けない、というのがこういう意味だったとは。 優位になるかもしれない、と分かっていても 確実に駄目でしょう。 自分がいる時なら誤魔化しは効きますが いないなら…発覚は早かったと。 分かりやすい悪役ではありました。 これ、知り合いやらクラスメイトやらにいたら ものすごく近づきたくない人種です。 ある意味尊敬しますが、手段を選んでいない事を。
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面白い……の、だが。 新ヒロイン登場、なんて書いてあるけど、わざわざヒロイン交代してまで続ける意味があるのかな。 結局、コバルトのヒロインとしては年齢が上がってきちゃったからそうするのだろうが、だったら、もう、終わればいいじゃない。 面白いからこそ、だらだら続けることに意味はな...
面白い……の、だが。 新ヒロイン登場、なんて書いてあるけど、わざわざヒロイン交代してまで続ける意味があるのかな。 結局、コバルトのヒロインとしては年齢が上がってきちゃったからそうするのだろうが、だったら、もう、終わればいいじゃない。 面白いからこそ、だらだら続けることに意味はないと思う。
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