放課後はミステリーとともに

東川篤哉【著】

• 内容紹介: 鯉ケ窪学園高校探偵部の副部長・霧ケ峰涼の周辺では、なぜか不思議な事件が多発する。盗難&殺人未遂の犯人が校舎から消えたり、密室状態の校舎屋上から女子生徒が墜ちたり、校外学習中のUFO騒動――探偵を目指す涼は解決へ意気込むが、ギャグが冴えるばかりで推理は発展途上。はたして名推理を披露できるのか・・・？8編からなる軽快なユーモア連作短編集。同じく「私立鯉ケ窪学園探偵部」の面々が活躍する『学ばない探偵たちの学園』『殺意は必ず三度ある』もご一緒にどうぞ！
• 販売会社／発売会社: 実業之日本社
• 発売年月日: 2011/02/19
• JAN: 9784408535845

商品レビュー

2024/09/25

学園ユーモアミステリーの王道ですね。自分の青春時代を思い出してまったりと読めました。地域や警察的にも謎ディナを彷彿させてくれました。

2023/12/05

鯉ケ窪学園シリーズ第３弾。ミステリ短編集。今回は探偵部部長、霧ケ峰涼がメインに活躍。相変わらずのバカミス調だけれど、トリックは本格的ミステリ。読みやすい。

2023/10/28

学生に勧めたい読みやすいミステリー。

主人公が霧ヶ峰涼(エアコンに間違われる)という時点でエンタメ要素が強い。

短編になっているので重ため長編を読む時の箸休めに向いていると思った。