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ウィキリークス アサンジの戦争
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/02/16 |
JAN | 9784062168502 |
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ウィキリークス アサンジの戦争
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ウィキリークス アサンジの戦争
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商品レビュー
3.5
20件のお客様レビュー
年末年始に読んだ本 ジュリアン・アサンジって人はなんともミステリアスなんですけど、ハンサムでかなり女ったらしですね。スウェーデンで逮捕された理由が、機密文書のリークではなく、レイプの容疑というおバカっぷり。きれいな女性をみるとすぐにちょっかい出すようなんで、ハニートラップといわ...
年末年始に読んだ本 ジュリアン・アサンジって人はなんともミステリアスなんですけど、ハンサムでかなり女ったらしですね。スウェーデンで逮捕された理由が、機密文書のリークではなく、レイプの容疑というおバカっぷり。きれいな女性をみるとすぐにちょっかい出すようなんで、ハニートラップといわれてもしょうがないですねえ。 ウィキリークスに情報を漏らした米兵マニング氏は、現在は恩赦により釈放されて、性転換で女性になっているとのこと。そして現在のアサンジ氏はイギリス当局に逮捕・拘留されてるようですね。アメリカって国は本当にどうにもならんねえ。
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2011年刊。 2010年に世界的に暴露された米国の外交公電。この内部告発サイト「ウィキリークス」が生み出された過程を、主宰アサンジの人物評伝を交え解説する。 本書の見出しに「それは歴史家の夢であり、外交官の悪夢である」との項目があるが、ウィキリークスを体現するものとしては、この言葉が全てを物語っているよう。 一方、アサンジにつき、その物事にのめりこみがちな特異なキャラクターとは別に、ウィキリークスに関しても、決して正義感に突き動かされただけではない。本書からは、誰と組んで、どう公開すれば利益が得られるか。この経済的な利得の面を入念に、慎重に測ってきたという印象が残る。 時系列で叙述されていることに加え、内容が評伝なので、暴露された文書・公電の内容分析はそれほど精緻ではないし、整理されているわけではない。全く書いていないわけではないが、この点は他の本を当たった方が良いのかもしれない。
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WikiLeaksの誕生から公電の公開、アサジンの逮捕、保釈に至る経緯をまとめた本。 WikiLeaksが、良い組織なのか悪い組織なのかは私が判断することではないので、そのような判断はしないが、本の内容は興味深く読めた。 公電が漏れた理由はアメリカの情報管理のまずさとい...
WikiLeaksの誕生から公電の公開、アサジンの逮捕、保釈に至る経緯をまとめた本。 WikiLeaksが、良い組織なのか悪い組織なのかは私が判断することではないので、そのような判断はしないが、本の内容は興味深く読めた。 公電が漏れた理由はアメリカの情報管理のまずさというのは、どの国でも同じなのだなあ、と思ってしまう。 他の情報を敏感に集める者は、案外自分の足下をおろそかにするのかもしれない。 灯台もと暗しというか、過信なのな? WikiLeaksのやっていることはさておき、国家が行った行為を秘密にすることを認めると言うことは民主主義を否定することにつながる。 国家の行為の是非を最終的に判断するのは国民以外ではあり得ず、その国民の判断が人類の判断として正しかったのかどうかを歴史が判断するのだ。 確かに、公開されたら国家間のやりとりに支障が出る内容もあるだろう。 国家を運営するために必要な期間は情報を公開しないことが認められるとしても、それは永久に秘密に出来るなどと言うことがあってはならず、その期間も平均的な人の寿命を越えるものであってはらない。かならず、その秘密を生み出したときに生きていた人間が関与する状態で判断しなければ正当な判断が下せないからだ。 秘密にするなら公開できるように情報を残せ! 秘密を作るルールの必要性は、秘密を漏らした人間を罰することを優先するものではなく、秘密をいかに公開するのかということを最優先するべきなのだ。
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