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七五調のアジア 音数律からみる日本短歌とアジアの歌
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七五調のアジア 音数律からみる日本短歌とアジアの歌

岡部隆志, 工藤隆, 西條勉【編著】

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七五調のアジア 音数律からみる日本短歌とアジアの歌

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大修館書店
発売年月日 2011/02/08
JAN 9784469222135

七五調のアジア

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2012/01/14

和歌は日本独特のものだと思う。が、特殊なものかはわからない。 その意味で、アジアの歌の中に置いてみるというのは、とても魅力的な試みだと思う。 ただ・・・漢詩くらいならどうにかどんな歌なのかは分かるが、それ以外のものは、イメージがなく、読み進めるのがこんなに大変だとは思わなかった。...

和歌は日本独特のものだと思う。が、特殊なものかはわからない。 その意味で、アジアの歌の中に置いてみるというのは、とても魅力的な試みだと思う。 ただ・・・漢詩くらいならどうにかどんな歌なのかは分かるが、それ以外のものは、イメージがなく、読み進めるのがこんなに大変だとは思わなかった。 恥ずかしながら、琉歌さえ、よく分からないのだ。 せめて、音源でもあるととてもありがたかったのだが・・・専門書であるため、仕方がないか。 この本でも、坂野信彦さんの説に、何人かの論者が触れていた。 坂野説は、五音、七音が、四拍子等拍のリズムを保ちながら、拍と意味の切れ目がずれる破綻を調整するのに有用だというもの。 私も彼の本を読んで、なるほどと思った。ただ、その後専門家の間でどれくらい支持されているのかが知りたかった。 この本の論者たちの中でも、多少の立場の違いはあるようだが、概ね受け入れられているようだと分かった。

Posted by ブクログ

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