商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 毎日コミュニケーションズ |
発売年月日 | 2011/01/26 |
JAN | 9784839937157 |
- 書籍
- 新書
スマートフォン戦争
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スマートフォン戦争
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商品レビュー
2.2
7件のお客様レビュー
まあまあ幅広く関連することには触れてはいるのだが,やはり既に古い話になっている面も否めないな. 急いで出版したのか,校正で発見出来そうな誤字脱字の類が多いのも気になる.
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本当にスマートフォンに関心のある人なら9割は既知の内容。 webより書籍の方が情報の質の良いものがあるとは思うけれど、webまわりの知識に限ってはwebで手に入れた方が断然質が良いって、かなり実感しました(^_^;)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全体的に論理的でなく、思いついたことをそのまま書いている印象を受けた。 情報としても新しいことはなかったが、最近のスマートフォンの勢いを再認識するにはよいかもしれない。 ------------------------------------------------------------- ■スマートフォンの時代がやってきた ■苦戦から始まったスマートフォンの歴史 ・初期スマートフォンが定着しなかった理由 -端末の機能・性能・カスタマイズ性が乏しい。 -自分でアプリを作れる能力を持つ人が少ない。 -ビジネス向けのアプリが多く、エンタメ系ソフトが不足しており、キャリアも気軽に利用できるパケット定額プランが用意できていなかった。 -ユーザーも屋外から頻繁にインターネットにアクセスする用途がなかった。 -オフィス系ソフトのデータを見たり、編集するには機能・性能が非力だった。(モバイルパソコンには勝てない) -imode非対応 ■アイフォーンの衝撃 ・過去のスマートフォンとiPhoneとの違いは、個人レベルで作成されたアプリケーションもAppleが公認し企業が作ったアプリケーションと同列で、全てのユーザーに対して販売・配布していること。 ■アイフォーンに立ち向かうアンドロイド ■スマートフォンが必要な人と必要でない人 ・iPhoneを購入した人は -熱狂的アップルファン -ITリテラシーが高い -最新技術やサービスに興味がある -ケータイ2台持ちをいとわない -パケット代に神経質ではない -iPhoneをかっこいいと思った ・iPhoneに飛びつかなかったからといって、ITリテラシーが低いとか、最新技術やサービスに興味がない人とは限らない。コンピュータとしてのパワーに劣るスマートフォンに、物足りなさを感じているITリテラシーが高いユーザーは、「使えるモバイル端末」なのかを見極めるため、待っている。 ・日本のAndroidスマートフォンが狙うターゲットは、スマートフォンに興味はあるが、まだスマートフォンを手にしていない、ソフトバンクモバイル以外のキャリアのユーザー。 ・Androidでは、サービスに参加する各企業やグループの思惑が絡んで、Appleのような統一された意志の元に推進される一貫したサービスを実現するのはまず不可能。 ■スマートフォンとは何だったのか ・スマートフォンのコンセプトは「小さいパソコンでインターネットを常時接続したまま屋外に持ち出したい」 ■ガラパゴス化するスマートフォン ・スマートフォンは2010年度にはおよそ675万台販売。国内の年間携帯電話販売台数の18%程度を占める ・ドコモの定額パケットの契約率は6割前後。 ・マイクロソフトのケータイ用OSには、iPhoneやAndroidにはない強みがある。それは、企業サーバーとの親和性。 ■ガラパゴスケータイのゆくえ
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