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楕円の流儀 日本ラグビーの苦難
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 論創社 |
発売年月日 | 2011/01/30 |
JAN | 9784846010256 |
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楕円の流儀
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楕円の流儀
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
1991年第2回ラグビーワールドカップ後より、長い低迷、迷走を続けているラグビー日本代表を憂う言葉の数々が、厳しくもあり、きっと輝ける未来が来るとの強い期待が込められているの著者の思いを感じた。
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(2011/4/30) jsports_rugby に入っていない私は、twitterの速報でしか試合の状況を知ることはできなかったが、この試合、少なくとも9月にNZで開催されるワールドカップに向け、幸先良い試合、といえるような内容ではなかったらしい。 カーワンHCとこの試合を解...
(2011/4/30) jsports_rugby に入っていない私は、twitterの速報でしか試合の状況を知ることはできなかったが、この試合、少なくとも9月にNZで開催されるワールドカップに向け、幸先良い試合、といえるような内容ではなかったらしい。 カーワンHCとこの試合を解説したサントリーサンゴリアス監督、というより元ワラビーズ監督エディ・ジョーンズ氏の2ショットが一番の話題という有様。(RYUさんありがとうございます!) この試合の状況を追いながら、藤島大氏の「楕円の流儀 日本ラグビーの苦難」を読んでいた。 素晴らしい本! ラグビーの奥深さがよく見える内容になっている。 著者の鋭い視点、ラグビーへの温かい視線が見えるようだ。 特に、ジョン・カーワン、清宮克幸、吉田義人へのロングインタビューに、ラグビーへの愛を感じる。 しかしだからと言って、著者はラグビーの将来を明るく観ているわけではない。むしろ逆だ。 それが一番にじみ出ている言葉が、これ。 「メジャーのマイナーから、マイナーのメジャーへ」 私自身それを感じていないわけではなかった。しかしこうして言葉にされるとインパクトが全く違う。 断じてそうさせてはならじと思うが、その空気をひしひしと感じているのも確か。 そのために一肌脱ぎたいが、今できるのはせいぜい秩父宮に通い、このブログで、twitterでつぶやくことくらい。 そこにきてアジア対抗での今日の出来。 今度のW杯で2勝できなければ、2019どころではなくなる。 世界に通用したサッカーとの差は決定的になり、ラグビーはマイナーに沈む。 逆に2勝すれば、さらに言えば強豪を破れば、一気にメディアがついてくる、のではないかと思う。 頑張ってほしい!
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この10年間の日本ラグビー(日本代表)への、私たちファンの期待と失望に答えてくれる内容。今日はサモア戦。期待したい。
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