あおくんときいろちゃん 至光社ブッククラブ 国際版絵本

レオ・レオニ(著者), 藤田圭雄(訳者)

• 販売会社／発売会社: 至光社
• 発売年月日: 1984/01/01
• JAN: 9784783400004

商品レビュー

2024/04/28

｢あお｣と｢きいろ｣は全く違う色。
しかし、二つが混ざると同じ｢みどり｣になる。
｢みどり｣は、心と心の融合を表す。
抽象的な絵の中に｢多様性｣が散りばめられているようです。

一般的に｢あお｣は水で、｢きいろ｣は光のイメージ。
太陽光が反射して、キラキラ輝く水面を思い浮かべました。
二つが一緒になって初めて輝く。
人生にも同じことが言えるかもしれません。

2024/03/28

4歳3ヶ月。有名な絵本なのに読んだことなかったなと思って購入。

レオレオニの描く色だけの世界が想像力を掻き立てる。赤ちゃんぽいかなとも思ったけど、「どれがお父さん？どれがお母さん？これ誰くん？」なんて会話をしたり色を混ぜることがわかるので4歳にもちょうどよく読めた。

2024/02/19

読んでとよく持ってきます。とちゅうで遊びはじめていましたが、最後まで聞けるようになりました。ふたりがなくところで「えーん えーん」と泣き真似をします。
1y

「ばったり あ きいろちゃん」のところで「あ」、「とうとうみどりになりました」のところで「とうとう」、「あーくたびれた」のところで「あー」と言うようになりました。パパが出てくるところで「ぱぱ」も時々言います。
1y1m