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本多勝一の戦争論 「侵略」をとらえる目
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本多勝一の戦争論 「侵略」をとらえる目

本多勝一【著】

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本多勝一の戦争論 「侵略」をとらえる目

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新日本出版社
発売年月日 2011/01/15
JAN 9784406054270

本多勝一の戦争論

¥1,540

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2019/10/31

ずいぶんたまってしまった 「週刊金曜日」を処分した。 その時に、ずいぶん持ち続けていた 「貧困なる精神」集も処分した なんだか ずいぶん さみしい気持ちになった それから 数年経った 先日、いつもの 古本屋巡りをしていると 「貧困なる精神」集の20冊分ほどが紐で くくられてい...

ずいぶんたまってしまった 「週刊金曜日」を処分した。 その時に、ずいぶん持ち続けていた 「貧困なる精神」集も処分した なんだか ずいぶん さみしい気持ちになった それから 数年経った 先日、いつもの 古本屋巡りをしていると 「貧困なる精神」集の20冊分ほどが紐で くくられているのを目にした 思わず 手にして いそいそと 持ち帰った そのうちの一冊です 間に芭蕉紙でつくられた小さな「栞」が 挟まれていた なんだか ちょっと ほっこりさせてもらった 

Posted by ブクログ

2014/04/29

筋金入りのジャーナリストとして、「侵略」に対する感受性を失わないような気づきを喚起してくれている。 アメリカ合州国が歴史的におこなってきた、アメリカ先住民からフィリピン、ベトナム、イラクへと連なる侵略の伝統について述べながら、日本の立場はどうであったのか、未来に向けどうあるべきか...

筋金入りのジャーナリストとして、「侵略」に対する感受性を失わないような気づきを喚起してくれている。 アメリカ合州国が歴史的におこなってきた、アメリカ先住民からフィリピン、ベトナム、イラクへと連なる侵略の伝統について述べながら、日本の立場はどうであったのか、未来に向けどうあるべきかを問うている。 単なるマスコミと「ジャーナリズム」との違い、国家機密の問題にも触れており、「特定秘密保護法」成立後の現在を生きる私たちにとっても参考になる内容だ。

Posted by ブクログ

2013/09/30

「侵略」と「戦争」は明確に分けられるべきである。 アメリカの歴史はワシントン時代の先住民虐殺から始まる、まさに侵略の歴史だった。では日本はどうなのか。 「今伝えなければならないことを今伝え、今言わなければならないことを今言う」というジャーナリズムの使命を日本では果たされているのか...

「侵略」と「戦争」は明確に分けられるべきである。 アメリカの歴史はワシントン時代の先住民虐殺から始まる、まさに侵略の歴史だった。では日本はどうなのか。 「今伝えなければならないことを今伝え、今言わなければならないことを今言う」というジャーナリズムの使命を日本では果たされているのか。 週刊金曜日に掲載したものを中心にした本多氏の罵詈雑言集(笑)。 相変わらずブレのない視点で、かなりイイ。 昔読んでいた古い本も読み返してみようと思いました。

Posted by ブクログ