商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 邑書林 |
発売年月日 | 2010/12/23 |
JAN | 9784897096681 |
- 書籍
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超新撰21
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超新撰21
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商品レビュー
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「超新撰21」 何故この本を手にしたか・・・。それは一度くらい俳句本を読んでみようと思ったからです。しかしいきなりこれだけの厚い俳句本を読むのはさすがに無謀だったのでしょうか、時間がかかりました。そして好きな俳句をピックアップして読んでいくようになりましたw この本に俳句を寄...
「超新撰21」 何故この本を手にしたか・・・。それは一度くらい俳句本を読んでみようと思ったからです。しかしいきなりこれだけの厚い俳句本を読むのはさすがに無謀だったのでしょうか、時間がかかりました。そして好きな俳句をピックアップして読んでいくようになりましたw この本に俳句を寄稿している俳人達の年齢は様々。22,23歳の人や40歳代の人、女性に男性と様々。だからこそこれだけ色とりどりな俳句が揃っているんだと思います。私は俳句を読んでいく中で、自分の感性では恐らく思いつきもしないだろう俳句や逆に同じ感性を感じる俳句が特に印象的でした。しかし、俳句にもシンプルなものから言葉遊びや意味が詰まったものまで色々あるんですね。 印象的だった俳句 田島健一氏: 戦争やはたらく蛇は笛のよう 七夕のしずかに燃える絵本あり 海馬眠る傍流の神様がいる クリスマスイブ雨アルミニウムの牛 杉山久子氏: マフラーがお狐様をぐるぐる巻き 猫呼びに出て水色に春の月 ジャズかける恋にやぶれてきし猫に 佐藤成之氏: 月光のアンモナイトを巻き戻す 巻貝の奥に目覚めし春一番 葉牡丹は宇宙の入り口かも知れず
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