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大宇宙を継ぐ者 ハヤカワ文庫SF宇宙英雄ローダン・シリーズ1
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大宇宙を継ぐ者 ハヤカワ文庫SF宇宙英雄ローダン・シリーズ1

カール・ヘルベルト・シェール(著者), クラーク・ダールトン(著者)

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大宇宙を継ぐ者 ハヤカワ文庫SF宇宙英雄ローダン・シリーズ1

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1971/07/01
JAN 9784150100322

大宇宙を継ぐ者

¥469

商品レビュー

4.3

11件のお客様レビュー

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2023/07/22

1985年に文庫本を読んだ。実家に置いたままになっていて、古本を入手。(2023.7.22) ※2016.11.19amazonに古本注文(仁遊堂)、11.24到着、帯なし

Posted by ブクログ

2021/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いまだに続いている「大長編SFスペースオペラ堂々開幕!」といった感じ。読んでいて「スターウォーズの世界も最初はこんな感じなのかなぁ」と思いながら読了。外から来た新たなる脅威が人間同士の連帯を強めるというのは本当にありそうで、SFではかなり使い古されている手だなと思いつつ、これが元祖なのかもしれない。

Posted by ブクログ

2021/08/02

以前から「まるぺ」と小馬鹿にされネタのような存在のペリーローダンシリーズはいつかは読まなければいけない宿題。 そんなふうに感じているSF好きは自分だけではないでしょう 現在、日本でハヤカワから出版されているだけでも600冊を超え(未だ1980年代に現地出版された分)、ドイツではそ...

以前から「まるぺ」と小馬鹿にされネタのような存在のペリーローダンシリーズはいつかは読まなければいけない宿題。 そんなふうに感じているSF好きは自分だけではないでしょう 現在、日本でハヤカワから出版されているだけでも600冊を超え(未だ1980年代に現地出版された分)、ドイツではその三倍出版済なので訳は追いつくどころか差が開く一方の現状のようです。 半世紀前に出版されたSFなので所々古臭い所があり、最近現代的に修正された「ローダンNEO」も初めの25巻分出版されました(1サイクルと言って話の区切り…25冊ごとのパターンが多い) しかしあまのじゃくな自分は原点から読むのが正しいと、これを手に取りました。 そして5冊読んだ段階で、結論から言わせてもらうと、一巻と二巻は読んでおいたほうがいい…気がします。 一巻は長編の幕開けにふさわしい内容で、現代でも充分通用するSFです(ただし作中西暦を脳内で+50年したりの工夫はしてください。VRを思わせるような機器に宇宙人がハマってたり) 魅力はシェールの無駄のない文章と話の構成力。リレー形式なので後半はダールトン。マンネリ化しない工夫らしいです。リレー形式の小説ってお遊びみたいなのしか読んだことなかったのですが、正直驚きました。 様々な人が自分の思い思いのとっておきをぶつけていて飽きさせません。大筋はあらかじめ決められているらしいですが、その枠の中でキャラクターの行動に各々作者の色が出ています。矛盾しない程度ではありますが、それが飽きない工夫の一つだと考えます。 ただし、ミュータントと時間旅行の話が出てくるので、ハードSF好きでそういった話に拒否反応が出る方は、一巻のみでも読んで欲しいです・・・あ けど今ならNEOの方が間違いないのかな 笑

Posted by ブクログ

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