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画家と音楽家 b-BOY C
649円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リブレ出版 |
発売年月日 | 2011/01/08 |
JAN | 9784862638922 |
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画家と音楽家
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画家と音楽家
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商品レビュー
4.6
7件のお客様レビュー
すごくさびしくてつらいのに、救われた気持ちになる短編集。 弱いもの、孤独なものへの優しいまなざしと、容赦ないシビアな描き方が好き。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この方は、如何してこんなに残酷なんだろう。 それがどうしてこんなに染みるんだろう。 表題作、何故だかあの後に画家が幸せになれた気がしないのです。音楽家も、如何してあれだけで手放してしまったのか。そこらが分かり辛いので、更にもやもやします。 ARUKUさんの受って如何して孤立無援なんだろう。貧乏よりもそこがつらいです。 誰にも気付かれず、ひっそり消えてしまうイメージ。 この不安感も染みるんですが、もう少し幸せでもいいかも。 この中では、名もなき人の話と遠足が好きかなあ。 最後の馬の話は、この子は耳が聞こえないんですよね。 その割に話が通じているのは、唇を読んでるって事でしょうか。 受くんよりも、みどりさんの方が何かごつくて強そうでした(笑) 名もなき人の青い電車と線路を歩くシチュエーションって、もしかしてチェブラーシカでしょうか? だとしたら、とても明るい結末かも。
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短篇集。やっぱり粒ぞろい。 ARUKUさんは、毎度面白い設定の切り口を持ってくる。 そしてやっぱり童話の構造っぽい。 全体的に、その後の未来が幸せじゃないかもしれない、 っていう刹那的な物がある気がする。 他の作品も読んでみたい。
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