1,800円以上の注文で送料無料

  • 新品
  • 書籍
  • 新書

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか PHP新書

竹田恒泰【著】

追加する に追加する

¥792

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2010/12/17
JAN 9784569794297

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

¥792

商品レビュー

3.5

248件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

近年、日本は失われた30年という期間を過ごし、諸外国からあらゆる面で遅れている、少子高齢化により経済力がこれからも低下するのは目に見えているという苦しい状態の中、やはり日本に関して入ってくる情報はどれもネガティブなもので日本はもう終わりだ、と私自身は悲観的になっていた。 そんな中で偶然見つけた本書により心の中で封じ込められていた日本肯定感が高まりました。これまで日本人はどう生きてきたか、これから日本人としてどう振る舞うべきか、詳しくない人でもわかりやすく教えてくれる本でした。 日本人としての誇りを取り戻すためには歴史を、神話を知るべきだと知らされましたのでこの本に限らず知見を深めていきたい。 日本とは世界で最も歴史の長い国家でありその長きにわたり天皇を中心に慎ましく暮らしてきた。諸外国とは異なり「和」の心を持って国を納めた結果この数千年天皇に謀反を起こすという事など歴史上一度もなかった。 日本は食にせよ宗教にせよ文化、技術にせよ他から取り入れたものを文化に組み込んで更に発展させて全く異なるものとして昇華させてしまう。 江戸の頃の日本は自然と調和した生活をしていた。海外では都市の繁栄と自然は共存できないという見解が強かったが、江戸の日本ではそれらを成し遂げていた。それは日本人が古来から自然と調和した生き方をしてきたからだ。しかし今の日本にはその面影はない。エコが叫ばれ、海外でももったいないという言葉を広めようという今日本人が率先して自然と調和した暮らしをお手本として見せていくべきなのだ。

Posted by ブクログ

2022/02/11

竹田恒泰氏の本は、基本的に難しいイメージが私の中で強くあり、敬遠していたのですが、今回、読ませていただいた本は非常にわかりやすく、且つ論理的でとても勉強になりました。我々日本人は自分達の国の事をびた一門も知らないのだな、と痛感いたしました。絶対に知っておかなければいけない事が読み...

竹田恒泰氏の本は、基本的に難しいイメージが私の中で強くあり、敬遠していたのですが、今回、読ませていただいた本は非常にわかりやすく、且つ論理的でとても勉強になりました。我々日本人は自分達の国の事をびた一門も知らないのだな、と痛感いたしました。絶対に知っておかなければいけない事が読みやすい文量で書かれています。気になる方はぜひ読んでいただきたい❗️

Posted by ブクログ

2021/05/30

思い返すと、私が学生時代の学校教育は、日本の贖罪をずっと植え付けていたのだと思う。 そのことに何の疑問も持っていないままに大人になった。 意識すらしていなかった。 しかし日本の歴史を改めて勉強してみると、この国はなんと素晴らしいのか。 私自身が50歳を過ぎてようやくそのことに気が...

思い返すと、私が学生時代の学校教育は、日本の贖罪をずっと植え付けていたのだと思う。 そのことに何の疑問も持っていないままに大人になった。 意識すらしていなかった。 しかし日本の歴史を改めて勉強してみると、この国はなんと素晴らしいのか。 私自身が50歳を過ぎてようやくそのことに気が付くという有様だ。 日本社会ではまだまだ日本礼賛を批判する人が多いと思う。 (自分たちが日本人なのにだ) 日本礼賛を謳うと外交面で損をするから言わない方がいいという風潮すらある。 謙虚な姿勢は日本流であるが、世界はそんなに甘くはない。 油断を見せるとドンドン付け上がって侵略してくる輩たちなのだ。 日本という国を守るためには、日本人としての誇りを持つことが大事。 日本の良い所を沢山知って「守りたい」と思うことが何よりも第一歩だと思うのだ。 確かにガラパゴス化した部分もあるかもしれない。 地政学的な幸運もあって、今までの歴史が築けた面も確かにある。 それでも結果として私は日本という国が好きだ。 考え方や、根付かれている文化が好きだ。 世界的になぜ日本だけがこんな進化の仕方をしたのかは不明である。 多分に偶然なのだろうから、その解明をすることは必要ないが、結果的に素晴らしいものは素晴らしい。 世界的に見ても先進的なものすらある。 それはプロダクトに留まらない。 「MOTTAINAI」が例として挙げられているが、今でいえば「SDGs」だって日本ではずっと前からそうしていたのだ。 日本が世界で存在感を示すのは、こういう部分なのではないだろうか。 誇り高く。武士道精神ではないが、世界に示していければと思う。 そのためには「自分たちの良い所」を知ることが一番大切だ。 逆説的に言えば「世界との比較」も必要で、そのためには「世界を知る」ということがより大切なのだ。 日本人が一番日本のことを知らない。 そのことは恥ずべきことだ。これからも益々国際化は進んでいく。 まず日本を知り、世界を知り。自分のアイデンティティーを持つこと。 勤勉な日本人なら出来るはずなのだ。 つまり「日々勉強しろ」ということなのだ。 (2021/5/22)

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品