商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/11/25 |
JAN | 9784062166287 |
- 書籍
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岡本太郎という思想
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岡本太郎という思想
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商品レビュー
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文化の非対称性を考える上でこの本の「たしかに浮世絵の芸術性は近代ヨーロッパが発見したものであり、浮世絵が印象派に大きな影響をあたえたことも間違いない。ところが、明治・大正期の日本人はヨーロッパの近代絵画に触れると、みな「印象派」になってしまった。印象派の画家たちが「浮世絵師」にな...
文化の非対称性を考える上でこの本の「たしかに浮世絵の芸術性は近代ヨーロッパが発見したものであり、浮世絵が印象派に大きな影響をあたえたことも間違いない。ところが、明治・大正期の日本人はヨーロッパの近代絵画に触れると、みな「印象派」になってしまった。印象派の画家たちが「浮世絵師」になることは、むろんなかった。そうした西欧側の受け入れ方と、逆に西洋文化の日本における受容のされ方との「決定的な違い」にたいして、太郎は注意を促したのである」という箇所は重要だ。広大な背景を持つ岡本太郎を語る上で赤坂憲雄は適任であると強く感じる。素晴らしい著作。
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岡本太郎すごい面白いんだけどなー。この本も面白いと言えば面白いんだけど。。。なんかあんまりわくわくするような面白さはなかった。今年は太郎が熱いから、もっと他の本を読む。
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