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最終ループ りぼんマスコットC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2010/12/15 |
JAN | 9784088670904 |
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最終ループ
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『罪と罰』『復讐の連鎖』という重たいテーマを描いた表題作は、読み終わった後もどこか心に引っかかって離れません。 いじめや進路、親との関係など、思春期の複雑な心情が丁寧に描かれており、ストーリーが恋愛だけに走っていないところに好感を持ちました。恋愛至上主義に走りがちな「少女漫画」というジャンルにありながら、その中でも異彩を放つ作品ではないでしょうか。 *** 嘘をつかざるを得ない少女。 かつて罪を犯した少年。 復讐を遂げようとする少女の姉。 物語はこの3人を中心に進んでいきます。以下ネタバレです。 いじめから逃れる為の転校を条件に、姉の復讐に協力していた主人公。ところが、嘘をついて近づいた『復讐相手』である少年と恋に落ちてしまう。。。 さてここからが葛藤の始まりです。主人公も『復讐はいけない』と頭ではわかってても、でもいじめられるとやっぱり悔しくて、どこかで『自分はこんなに辛いのだから、仕返しぐらいしたっていいんじゃないの…?』とも思ってしまう。 どうして仕返し(復讐)は、無限にループしていつまでも終わらないのだろう。そんなループはもう嫌だ、私達で終わらせたい…というのが主人公が見つけた答え。そして、許す事も大事だよね、というなんだかハッピーエンドっぽい結び。 ですが。 お姉さんは今までがああだったから、多分少年の事完全には許してないと思うなぁ。。。(笑) 読んだのが大分前なので、所々間違ってたらすみません。
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作者はイジメや嫌がらせが好きなのだろうか ワンパターンすぎる うさぎがでてくる話の横顔が槙ようこさんみたいだった。ゆがんでたけど。
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