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「ほめない子育て」で子どもは伸びる 声かけをちょっと変えただけで驚くほど変わる
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「ほめない子育て」で子どもは伸びる 声かけをちょっと変えただけで驚くほど変わる

岸英光【著】

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「ほめない子育て」で子どもは伸びる 声かけをちょっと変えただけで驚くほど変わる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2010/11/14
JAN 9784093881586

「ほめない子育て」で子どもは伸びる

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商品レビュー

3.8

16件のお客様レビュー

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2022/08/20

高額なセミナーと同じ内容が書いてある 基本を抑えられる 自分の意図、事実を見る、その影響を伝えて、本当の自分の気持ちで締めくくる。これがIメッセージ 良し悪しの枠組みで相手を見ないこと 自分はどう感じたのか、を伝える

Posted by ブクログ

2019/05/06

ほめることによる悪影響を書いた本、 中には、「そうかなぁ?」と思われる記述もあった。 これは、自分が「ほめる子育て知識」に毒されているからなのか? 最後の方に出てくる「子育ての哲学」で、筆者は、親の子供に対する姿勢 について説いている。 これは、結局(やはり?)自己研鑽の結果...

ほめることによる悪影響を書いた本、 中には、「そうかなぁ?」と思われる記述もあった。 これは、自分が「ほめる子育て知識」に毒されているからなのか? 最後の方に出てくる「子育ての哲学」で、筆者は、親の子供に対する姿勢 について説いている。 これは、結局(やはり?)自己研鑽の結果であること理解した。 子育てに近道は、無いな。 以下、書籍内の気になったフレーズメモ ○子育ての哲学 将来どんな人間に育ってほしいのか、「子育ての哲学」をもって、 それを子供に示していきましょう。 親自身が普段から、「やさしい」とはどういうことなのか どういう行動が「やさしい」のかを探求する必要があります。 「かっこいい」については、何が「かっこいい」かを考える必要があります。 ○ほめられて育ったために 自分で決められない子に なっているかもしれません。 「○○していい?」と親に許可を求める ことが多くなっていませんか? 「子供に選ばせる、決めさせる、責任を持たせる」 そうした経験を子供にさせることが大事です。 ○100点をとるなど 一定レベルに達することをほめると それ以上、努力しなくなることがあります。 本来学ぶことは面白いこと 五感を使って調べたり、知ることが楽しく なるよう。ほめることで自分で線をひいて しまう場合があります。 ○「認める」ときには、「○○してくれてうれしかったよ」 なとど「私」の気持ちを伝えます。 ○親が「意図」を示してあげる 早くすませることができたのは、「なぜ?」 と聞いてみましょう。 うまくいかなかったときに「なぜ?」と問いただすのはNGですが、 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ うまくできたときこそ、「なぜ?」と聴きましょう。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ○途中で意見を言わないで、最後まで聴く 子供の話を聞くときは、質問ぜめにせず、ただ、聴きます。 途中でさえぎったり、評価したり、勝ってに解釈することなく 最後まで聴ききることが大切です。

Posted by ブクログ

2018/02/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者:コーチング専門家 ほめる=評価すること、相手が主語になる声かけ ・愛情をエサにすることはおどし、コントロール ・偏差値、点数、「いい」「えらい」はバーチャルの評価、現実感を得られない 認める=現実を認めること、自分が主語になり、気持ちを述べること 「意図的メッセージ」 ①意図(親がしたいこと、子どもにしてほしいこと) ②起こったことや、おこなった行動 ③その影響 ④ほんとうの気持ち(助かった/有難い/嬉しい/誇らしい/安心したなど、悪いことも同様) 「バイタリティのサイクル」を大切にする ①自発的意図(自分から何かをしたいと思うこと) ②作戦(戦略・戦術) ③決断 ④行動 ⑤成功 ⑥失敗 ・喜怒哀楽のうち、「喜び」と「哀しみ」の感情が人間らしい感情。生き生きと表現できるように。 ・叱るとき、「なんでこんなことをしたの?」という詰問をすると「○○のせい」という理由を探し続け、責任感がなくなりかねない。 感想:自分の考えと近く理解しやすかったが、毎度意図的メッセージを使うのは大変だなあと笑 子どもに心から伝わるように・子どもが素直に受け止めることができるようにということを強く意識しながら使わなくては。うまく伝わらない場合や多用しすぎるとうざいかも。重要なときは意図的メッセージで、それ以外のときはハグしながら「すごいじゃん!えらいじゃん!」と一緒に笑いあえる関係もアリかなあと思う。自分の意図的メッセージを一方的に伝えるだけでは相手をコントロールすることになりかねないので、同じ事象に関して子どもの考えを聴き、親と別の考え方・感じ方でいいんだよと伝えるところまでしてはじめて「認める」ことになるかと。結局意図的メッセージもうまく伝わる良好な人間関係の上に成り立つものだと思う。

Posted by ブクログ

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