商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2010/11/05 |
JAN | 9784584123003 |
- 書籍
- 新書
消費増税で日本崩壊
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消費増税で日本崩壊
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
4年前のだけど資料として手元にあったので読んだ。 ・資産も計算に入れれば日本の債務水準は高くない。財政危機じゃない。 ・消費税の納税義務があるのに取引きに転嫁できない零細事業者が自殺することになるから税率アップ反対 ・輸出大企業は払ってもいない消費税還付金で儲けるはず。 ...
4年前のだけど資料として手元にあったので読んだ。 ・資産も計算に入れれば日本の債務水準は高くない。財政危機じゃない。 ・消費税の納税義務があるのに取引きに転嫁できない零細事業者が自殺することになるから税率アップ反対 ・輸出大企業は払ってもいない消費税還付金で儲けるはず。 ・高額所得者の所得税率は昔から段々低くなっている。低所得になるほど所得に占める消費の割合が高くなって、税負担も上がる消費税は反対。 ・アメリカは徴税の費用が税収増を相殺するから消費税(付加価値税)は導入してない。 ・英国などではゼロ税率なんかもあって、税率高いはずの付加価値税は生活に影響少ない。 ・日本企業の法人税の限界実効税率は20%台だから外国と比べてもそれほど高くない。法人税が高いというのはマスコミのウソ。 源泉徴収の対象が日本はよそより広いとか、この仕組み作った国税庁OBの租界発言とかは勉強になった。
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文字通り、消費税増税で日本経済が崩壊するということを書いた一冊。 消費税は逆進性があるので、言ってることは頷けるものの、それに対してどうすれば良いのかというのが弱く感じた。
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確かに前著の講談社現代新書『消費税のカラクリ』や中公新書『源泉徴収と年末調整―納税者の意識を変えられるか』とダブる部分はあるが、斎藤貴男氏の腐心により、よりわかり易くポイントだけに絞っている分、前掲の2冊より読み易い。
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