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戦闘技術の歴史(3) 近世編 AD1500-AD1763
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社 |
発売年月日 | 2010/10/20 |
JAN | 9784422215068 |
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戦闘技術の歴史(3)
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戦闘技術の歴史(3)
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7件のお客様レビュー
AD1500-AD1763の戦場の解説。 章立ては歩兵、騎兵、指揮と統率、攻囲戦、海戦と大雑把に分けた上で、代表的な戦場の概略を図解する。 基本的には前作までと同じ構成であるのだが、AD1500-AD1763は国家間戦争が本格化した時代であり、目まぐるしい状況の変化と合わせて技術...
AD1500-AD1763の戦場の解説。 章立ては歩兵、騎兵、指揮と統率、攻囲戦、海戦と大雑把に分けた上で、代表的な戦場の概略を図解する。 基本的には前作までと同じ構成であるのだが、AD1500-AD1763は国家間戦争が本格化した時代であり、目まぐるしい状況の変化と合わせて技術的進歩の速さも実感できる。 歩兵:常備軍・小火器の登場による『槍と銃』戦術、その代表とも言えるスイス人傭兵部隊、ハプスブルクのランツクネヒト、スペインのテルシオ。 騎兵:銃火器による装甲騎兵の衰退。短銃騎兵の誕生。グスタフ・アドルフの三兵科連携、フリードリヒ大王の軽騎兵運用。 指揮と統率:ヴァレンシュタインと傭兵。傭兵軍から常備軍への移行。協調的な銃火器の利用を可能とするための階級規律と軍事教練を行う、マウリッツによる軍制改革。 攻囲戦:大砲による城壁の破壊と、その対抗としての星形要塞。 海戦:接近戦から遠距離戦へ。漕走軍船から帆走軍艦へ。 戦争技術の進化のみに焦点を当てるのであれば、他にもっと良い本があると言えてしまうのではあるが、戦場の用兵例を知りたいのであれば、読んで損することはないだろう。
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ランツクネヒト、テルシオなどの断片的な知識敷かなかった近世だが、これはわかりやすい。値段が張ったがその価値はあった。
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高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=9784422215068
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