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氷雪王の求婚 春にとけゆくものの名は コバルト文庫
565円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2010/10/29 |
JAN | 9784086014694 |
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氷雪王の求婚
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
他のよくある少女小説とは一線を画する。 夫婦であり、同志であったふたりの選択に胸が締め付けられた。 こういう、重厚さと少女向けらしい甘さとを持ち合わせた作品が増えてほしい。 唯一つ、内容の重みと低年齢向け少女漫画のようなイラストとの不協和音が凄まじかった。
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新人さんとは思えない文章力だと思いました。考え込まれた設定に時代背景・丁寧に描かれた登場人物たちの心の動き。 コバルト文庫では珍しい悲恋物語でしたが、最後まで面白く読ませていただきました。切ないラストではありましたが、二人が自分たちの想いのために行動した結末だと思います。最初は仲違いをしていた2人が少しずつ想いを重ね合わせ、国を良くしていきたいと共に頑張っていく姿がとても素晴らしかった。 過去と現代が交差しながら少しずつ謎が紐解かれていく様子も「上手いなぁ~」と思いながら読みました。 しっかりと書き込まれた話だと思います。まさにロマン大賞!
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息つく暇なくという感じではないけど、面白かった。 最近のデビュー作にしては、ちゃんと読み切りというスタイルで仕上がっていたのも好感が持てた。 恋愛小説だからどうしても最後はくっつくのがお約束みないな暗黙のルールみたいなのがある中で、それを守った上での悲恋物語。 本当に新人?と疑い...
息つく暇なくという感じではないけど、面白かった。 最近のデビュー作にしては、ちゃんと読み切りというスタイルで仕上がっていたのも好感が持てた。 恋愛小説だからどうしても最後はくっつくのがお約束みないな暗黙のルールみたいなのがある中で、それを守った上での悲恋物語。 本当に新人?と疑いたくなるくらい、力のある新人さん。 次回作も楽しみ。 ロマン大賞受賞の、甘く切ない政略結婚物語! 冷酷な皇帝エドリックに、后にと望まれた地方伯の娘・アイリス。輿入れしたアイリスだったが、皇帝エドリックは彼女に王妃の公の務めを果たすことだけ求め、一片の愛情すら示そうとはせず──!?
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