商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2010/10/15 |
JAN | 9784309020099 |
- 書籍
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味を訪ねて
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味を訪ねて
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
吉村氏の食べ物に関してのこだわりがあり読んでいて新鮮味があり自分もじっくり何かにこだわってみたいと感じる本だっあ
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食についてのエッセイをまとめたもの。 吉村昭を読みすぎて、既読のエッセイもちらほら。 長崎、札幌、宇和島の店が多い中、故郷の徳島の蕎麦が褒められていたことに驚いた。あまり蕎麦は食べない風土なはず… お酒や外食だけでなく、今でいうお取り寄せについても書かれているけれど、高価過ぎ...
食についてのエッセイをまとめたもの。 吉村昭を読みすぎて、既読のエッセイもちらほら。 長崎、札幌、宇和島の店が多い中、故郷の徳島の蕎麦が褒められていたことに驚いた。あまり蕎麦は食べない風土なはず… お酒や外食だけでなく、今でいうお取り寄せについても書かれているけれど、高価過ぎるものは好きじゃないところも好感度高い。 吉村昭の考え方そのものが、やっぱり好きだ。
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吉村昭さんの食についての随筆集。 2010年刊行ですが、収められている随筆の中で書かれたのが最も古いものは68年、新しいもので94年です。 おいしそうな食べ物、ぜひ訪ねてみたいお店が次々と登場しますが、中にはたたんでしまった店もあるだろうし、営業が続いていても店主は代替わりしてい...
吉村昭さんの食についての随筆集。 2010年刊行ですが、収められている随筆の中で書かれたのが最も古いものは68年、新しいもので94年です。 おいしそうな食べ物、ぜひ訪ねてみたいお店が次々と登場しますが、中にはたたんでしまった店もあるだろうし、営業が続いていても店主は代替わりしていたりするのでしょうね。 宇和島の木屋という旅館は、行く機会のありそうな土地でもあったので泊まってみたいと思いましたが、吉村さんの宿泊された木屋は平成7年に廃業。いまは一棟まるごと貸し切るというスタイルで再オープンされているようです。 それから、今半の名が何度か登場したので気になったのですが、東京にあるので距離的に行くのが難しいと言うことを差し置いても、庶民にはなかなか足を運べない高級なすき焼き屋さんでした。昔はもっとリーズナブルだったのでしょうか? けれど、気になるお店だけでなく、気になる食べ物もたくさん登場するので、お腹が空いてきます。 おいしいおそばが食べたくなりました。
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