商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2010/09/30 |
JAN | 9784488024604 |
- 書籍
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こめぐら
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こめぐら
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商品レビュー
3.4
36件のお客様レビュー
今日フィリピンより帰国。行き帰りの飛行機で2冊の文庫本を読了。普段はなるべく単行本を選んでいるが旅行の際は仕方なく文庫本を選択。家にあった三冊を持って行ったうちの一冊が倉知淳氏の作品「こめぐら」。機上なので軽い本をとおもって選んだのだがはっきり言って本当にさくっと読めたが内容はほ...
今日フィリピンより帰国。行き帰りの飛行機で2冊の文庫本を読了。普段はなるべく単行本を選んでいるが旅行の際は仕方なく文庫本を選択。家にあった三冊を持って行ったうちの一冊が倉知淳氏の作品「こめぐら」。機上なので軽い本をとおもって選んだのだがはっきり言って本当にさくっと読めたが内容はほとんど残っていない。コメディタッチミステリーとでも読むのかもしれないが、この本で笑える人がどれだけいるのかがはなはだ疑問に思えた。短編集ではあるがこの作品は誰にも推薦が出来ない久しぶりの作品だ。たまには外れもあるのは仕方ないか。まあ軽く2時間ほどつぶせたのでよしとしよう。この著者の作品には手が出ないだろうなあ一生。
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倉知先生の著作は今までに単独作品で3冊、アンソロジーで2篇を読んでいたのですが、 読了後に思ったのは、倉知先生ってこんな作風だったっけな?ということでした。 とは言えど、私が約10年ぶりの倉知作品なので恐らくこういう作風だったのだろうな、と思われます。 本当に個人的な感想ですが...
倉知先生の著作は今までに単独作品で3冊、アンソロジーで2篇を読んでいたのですが、 読了後に思ったのは、倉知先生ってこんな作風だったっけな?ということでした。 とは言えど、私が約10年ぶりの倉知作品なので恐らくこういう作風だったのだろうな、と思われます。 本当に個人的な感想ですが、収録の順番が最初に近い順に面白いと思いました。 逆の掲載順だったらまた評価が変わりそうな本です。あくまで個人的な感想ですが! ちなみに、この短篇集と同時刊行された、「なぎなた」と対になっていて、 そちらを読むとさらに楽しめるそうですが、私は別にいいかな、という感じです。 ただこれも、「なぎなた」の方を先に読んでいたらまた違った感想を抱いたかもしれないので、 つくづく運と縁だな、と身に染みました。 私がこの本を読もうと思ったきっかけは、表紙のかわいいイラストと「こめぐら」というタイトルに惹かれたことなんですが、タイトルには特に意味がないそうです(あとがき参照)残念!
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なんてこった!出だしで「え、ちょ、この話どこいくの?!」状態(でもおもしろい)。それぞれの短編がどこいくの?!状態だったり、(もやもやという意味でなく)ズコーなオチが待ってたりで、肩の力を抜いて楽しんだり笑ったりズコーしたりできました。「遍在」が真ん中辺りで肩の力をぴりっと締める...
なんてこった!出だしで「え、ちょ、この話どこいくの?!」状態(でもおもしろい)。それぞれの短編がどこいくの?!状態だったり、(もやもやという意味でなく)ズコーなオチが待ってたりで、肩の力を抜いて楽しんだり笑ったりズコーしたりできました。「遍在」が真ん中辺りで肩の力をぴりっと締めるのもよかった!姉妹編「なぎなた」もよまなくちゃー
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