商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/09/28 |
JAN | 9784062161015 |
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輝跡
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商品レビュー
3.2
31件のお客様レビュー
プロ野球の宏太と宏太に関わる女性との物語。男女のことだけでなく、きっちり人生が描かれている。 登場人物が皆、人間としてその内面をうまく描かれていて、大人の女性とその内側の葛藤が良かった。
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プロ野球に関わる人の人間模様を短編で、それでいて全てが絡んでいるというストーリー。貧乏で私学強豪の 高校に行けず公立高校、独立リーグを経てプロとなった北澤宏太。高校の同級生穂波、野球雑誌編集長美潮、 宏太の先輩の高橋のファンの慶、同じく先輩進藤竜也の彼女雪菜、歌手のマリア、ニュ...
プロ野球に関わる人の人間模様を短編で、それでいて全てが絡んでいるというストーリー。貧乏で私学強豪の 高校に行けず公立高校、独立リーグを経てプロとなった北澤宏太。高校の同級生穂波、野球雑誌編集長美潮、 宏太の先輩の高橋のファンの慶、同じく先輩進藤竜也の彼女雪菜、歌手のマリア、ニュースキャスターの茉莉、 それぞれの女性の宏太との関わりが短編となっている。ケガ後、茉莉と結婚・離婚し、トライアウトでも新天地 が見つからず、台湾への挑戦を美潮に報告する。ハッピーエンドという訳ではないが、それなりに楽しめた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
柴田さんの野球ものがおもしろかったので もう一冊いってみる。 野球界を舞台にした群像劇といったかんじ。 ころころ主人公が変わるのでちょっとついていくのに つかれた。 が、そのうちそれぞれの関係性がわかってきて そことそこが繋がるのかあ、などとおもしろみがでてくる。 最後まで読んでみると ひとりの野球選手の女性遍歴の話だった、ともいえなくもない。 でも一番好きなのは、応援ボードの話。 だれかの一生懸命な気持ちがだれかの支えになるっていいなあっと。
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