商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リブレ出版 |
発売年月日 | 2010/10/28 |
JAN | 9784862638571 |
- コミック
- リブレ出版
政党擬人化「政党たん」
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政党擬人化「政党たん」
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
擬人化まんがは出オチでテンション高いだけのものが多いけど、これはきちんとまんがになってて面白いほう。キャラがすごくかわいい。
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政党擬人化まんが。意外と最近まで出ていなかったんですね。ちょっと意外。あと亀井さんはほんとなんというか。まあ、あれだ。国民新党頑張ってね。亀かわいいよ亀。 さすがに公明党は危険すぎるからなのかあんまり出番がなかったのが残念。あと私はもう自分の中でこの党はこういう子!みたいな思い込...
政党擬人化まんが。意外と最近まで出ていなかったんですね。ちょっと意外。あと亀井さんはほんとなんというか。まあ、あれだ。国民新党頑張ってね。亀かわいいよ亀。 さすがに公明党は危険すぎるからなのかあんまり出番がなかったのが残念。あと私はもう自分の中でこの党はこういう子!みたいな思い込みがもうすでにあったから、そことの齟齬がなんとなくもやもやして残っちゃった。いいかえれば、固定概念をひっくり返すものではなかった。でも嫌いじゃないぜ。そこそこ楽しめて読めました。 すこしだけ、うがった見方を、します。原案、っていうか原作っていったほうがいいのかな?ネームの部分は水戸泉さんが担当していて、水戸泉さんっていったら青少年保護法反対としてなんか色々活動しているらしい。つまりこれは、腐女子を釣って選挙いかせようという画策のもとで誕生した漫画なのではないのだろうか。 まあ選挙に行こう、という提言自体はありだと思う。国民の権利だ。行使するのは当然。政治に興味がないから棄権も選択肢の一つで認められてはいるけれど、あまり褒められたものではないよね。 で、だ。私がなんとなく嫌な感じがしたのはここから。政治家が選挙で当選するためには有権者から支持を受けて票を獲得しなければいけない。政治家は選挙で勝たなければどんな能力を有しているひとでも国政に携わることは、原則として不可能。だから、有権者の一票が大切になる。 この前提から、青少年保護法に目を転じる。この法案を支持している人がどれだけいて、どれだけの人が必要だと感じているのか、私は知らない。ただそういうひとがいるから、こういう法案が提出され、審議に至っている。これに反対の人間に何ができるかといえば、まず第一に政治家になること。第二に、反対派の議員たちを支持し、自分たちと同じ考え方の議員たちを沢山、政治の場に送り込むこと。 この二つめの選択肢を、この本で実行しているんだと、私はおもう。 悪いことではないよ。熱心なことは悪いことではない。ただ、エンターテイメントに主義主張を露骨に反映するのは、私はあまり好きではない。 なによりも、嫌いな政党がある、と明言されていまっている。たぶんあの子だろう、と思い至るキャラはいる。支持政党があることも、嫌いな政党があることも当然のことだ。ただし、そういう明言はこの漫画においてはあまりふさわしくなかったと思う。選挙に、いきましょう運動の一環だとしたならば更にそうだ。少なくとも公正中立を自称してほしい。もしくは支持政党を明確にして方向生をきっちりさだめてほしかった。なんというか、中途半端感が長く残ってしまってとても残念だった。 長々と語りましたがつまり共産たん贔屓されすぎてね?ってことです。共産たんは貴重なおっさん枠じゃないか!おっさん枠じゃないか!あと民主たんは厨二!絶対厨二!自民たんはどっちかっつったら兄より民主たんのままだとおもうよ!あと自民たんが痩せたっていうのはたぶんその脂肪の半分くらいは民主たんに、あ、いやなんでもないっす。
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キャラ立ちはいささか弱いけど、お話の地盤はけっこうしっかりしてて、あちこちの擬人化モノのなかではおもしろい。
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