商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2010/09/16 |
JAN | 9784758411660 |
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商品レビュー
4
24件のお客様レビュー
4.6 安積班シリーズを読み重ねてきて、ちょっと飽きてきたかなー、という絶妙なタイミングで新しい登場人物が増えました。女性刑事ですが、このおかげて話の展開に変化が出てきて、面白く読めました。 相変わらず、内心ぐちぐちと考えるハンチョウですが、まあ自分も似たようなところがあるよなと...
4.6 安積班シリーズを読み重ねてきて、ちょっと飽きてきたかなー、という絶妙なタイミングで新しい登場人物が増えました。女性刑事ですが、このおかげて話の展開に変化が出てきて、面白く読めました。 相変わらず、内心ぐちぐちと考えるハンチョウですが、まあ自分も似たようなところがあるよなと、妙に親近感湧きます笑笑 そのくせ、周囲には信頼されて尊敬されているのが羨ましくもあり、自分もそうありたいと思い、仕事頑張ろうと活力をもらえたりもします。
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短編集でした。村雨さん、桜井さん目線のお話が読めて良かった。最後のは、そこまでの大病ではない気がするんだけど・・・それでも、そこまで感じ入ってしまうのが安積さんなのかもしれない。彼の気遣いというか、気にしすぎな所に 苛立ちを感じる事もあるシリーズだけど、速水さんの言葉を読むと、もしかすると、私も若干そういう所があるからなのか・・・と思ってしまった。相楽さんへの感情も改善してきていて、次もまた楽しみです。
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長編は基本的に謎解き、事件解決に対して短編は心理面の話。 それぞれ湾岸署の人たちが日常を通してどのように考え過ごしているのか。 警察官(刑事)の仕事小説。 それぞれ考え方や価値観が違えど少しずつ同じ地域を担当していくことで一体感が生まれてくるのかなと思う。 どの人も根っこの部分は...
長編は基本的に謎解き、事件解決に対して短編は心理面の話。 それぞれ湾岸署の人たちが日常を通してどのように考え過ごしているのか。 警察官(刑事)の仕事小説。 それぞれ考え方や価値観が違えど少しずつ同じ地域を担当していくことで一体感が生まれてくるのかなと思う。 どの人も根っこの部分は悪くなく警察官として全うな考えかた価値観の人たちだなと思う。実は今野小説のファンになってから町の周りさんを見かけて心の中エールを送っています。
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