商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/09/15 |
JAN | 9784163295305 |
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
石原慎太郎さんの本が好きで内容を知らず図書館で借りました。 以前、道下美里さんの「一緒に走ろう」を読んだので「創作(フィクション)」っぽいな?と思って読み進めました。夫に話したら検索してくれて映画化もされている実話だということが分かりました。(!!) 石原慎太郎さんは、文章を...
石原慎太郎さんの本が好きで内容を知らず図書館で借りました。 以前、道下美里さんの「一緒に走ろう」を読んだので「創作(フィクション)」っぽいな?と思って読み進めました。夫に話したら検索してくれて映画化もされている実話だということが分かりました。(!!) 石原慎太郎さんは、文章を通して新たなことへの挑戦へのハードルを下げてくれるのでずっと好きです。(^^)/
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視覚と聴覚に障害を待たれている方(全盲聾者)が苦悩の末、自分の生きる道をみつけるというような内容でしたが、読んでてホントに苦しい本でした。五体満足ということがどれほど恵まれているかという事や命の大切さがわかります。しかし私小説ということで実在の人物をモデルにしている話であるため石...
視覚と聴覚に障害を待たれている方(全盲聾者)が苦悩の末、自分の生きる道をみつけるというような内容でしたが、読んでてホントに苦しい本でした。五体満足ということがどれほど恵まれているかという事や命の大切さがわかります。しかし私小説ということで実在の人物をモデルにしている話であるため石原慎太郎さんの力量は全くわかりませんでした。本としては、体の不自由な方,健康な方、問わず読んで損をする内容ではありませんが石原氏というよりは、モデルとなった方への尊敬の念が強く残りました。
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学部のM教授(尊敬してるけど怖い人)を泣かせたという事で読んだ。泣いた。為政者としての著者の事はよく知らないけれど、テーマになった方の半生が、主観視点で美しい文章に再構成されている。 目が見えず、後に音も聴こえなくなってしまった人の数奇な人生が書かれている。素晴らしい。
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