商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2010/09/21 |
JAN | 9784122053632 |
- 書籍
- 文庫
聯愁殺
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聯愁殺
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商品レビュー
3.1
84件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
連続殺人事件の被害者となった女性が、推理作家や警察OBを集めたグループに招かれ、真相を追求しようとする。 ああだこうだと脱線し続けた話の結果が、被害者だと思われていた主人公が実は犯人でした、という結末。同じ手法であれば「その女アレックス」の方が面白かった。
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つくりがおもしろいミステリー小説 数年積んでたけど読んだかどうか やっぱり読んでなかった 最初に登場人物リスト ミステリはやっぱりこれ 出てくる名前がメモってても読めない笑 各章文字とタイトルは意味あるのか? 作家や学者、警察OB探偵たちが集まって推理会 このメンバーが死んだり事件が起こるのかと思ったらひたすら推理 最後の最後で解決編 解説でなるほど 恋謎会の推理は新事実を出す問題編でもあり解決編でもあるのか 最後に真の解決編 ページ数の割に時間かかったから文字多め 双侶刑事が感じた違和感は私もずっとあったので最後に出てきてよかった
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途中までの推理合戦がアホらしく思えるほど真実は奇なり。 最後の怒涛の伏線回収と恐怖を感じる動機や、これから続くであろう殺人の連鎖。 警察を一酸化炭素中毒で殺したのは、理由は分かるが、どうやって殺せたのかは不明。ここが気になる。 事実に少しずつ近づくのではなく、間違った推理を全く無...
途中までの推理合戦がアホらしく思えるほど真実は奇なり。 最後の怒涛の伏線回収と恐怖を感じる動機や、これから続くであろう殺人の連鎖。 警察を一酸化炭素中毒で殺したのは、理由は分かるが、どうやって殺せたのかは不明。ここが気になる。 事実に少しずつ近づくのではなく、間違った推理を全く無視して一気にゴールに近づいたのは爽快感すら感じる。 その爽快感を味わうためには前半の茶番推理合戦が必要だが、本当に必要なのかと思ってしまう。 これは実写化を見てみたい。
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