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妃は船を沈める カッパ・ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/09/25 |
JAN | 9784334076979 |
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妃は船を沈める
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商品レビュー
3.3
24件のお客様レビュー
2024/2/26読了 火村先生は今作で学校教育法の改正に伴い、助教授から准教授に。そして、大阪府警の高柳刑事(コマチさん)が初登場。実は〈火村・アリス〉シリーズのキーポイントになる作品だったりして。第一部『猿の左手』は、名作怪奇小説『猿の手』の新解釈が事件解決の手掛かりになり、...
2024/2/26読了 火村先生は今作で学校教育法の改正に伴い、助教授から准教授に。そして、大阪府警の高柳刑事(コマチさん)が初登場。実は〈火村・アリス〉シリーズのキーポイントになる作品だったりして。第一部『猿の左手』は、名作怪奇小説『猿の手』の新解釈が事件解決の手掛かりになり、第二部『残酷な揺り籠』は、震災直後という特殊な事件現場の状況から犯人が炙り出されるロジック先行のお話。
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なんともはっきりしない結末でした。 本当に彼女が犯人? 共犯がいるのかなと思いました。 でも、楽しく読めました。 テーマ曲も聴いてみたくなりました。
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火村准教授&アリスシリーズ。 「妃」が絡む中編2作。 前半は、猿の手の解釈が展開されており面白い。 後半は、理詰めの展開が面白い。 でも、「妃」こと、三松妃沙子の習性がなんとも苦手で、読んでいてあまり良い感じには思えず。 後半、なんで火村は、躊躇したんだろう?それが気になる...
火村准教授&アリスシリーズ。 「妃」が絡む中編2作。 前半は、猿の手の解釈が展開されており面白い。 後半は、理詰めの展開が面白い。 でも、「妃」こと、三松妃沙子の習性がなんとも苦手で、読んでいてあまり良い感じには思えず。 後半、なんで火村は、躊躇したんだろう?それが気になる。
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