商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2010/09/10 |
JAN | 9784120041471 |
- 書籍
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できれば機嫌よく生きたい
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できれば機嫌よく生きたい
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
個人的に、エッセイというのは小説よりも難しいと考えている。なにしろ、自分が体験したり、思ったことを面白おかしく誰かに読ませるというものであり、興味を持っていただけなかったらそれで終わりだからだ。わたしが好きなエッセイに田口ランディの「出来ればムカつかずに生きたい」というのがあり、...
個人的に、エッセイというのは小説よりも難しいと考えている。なにしろ、自分が体験したり、思ったことを面白おかしく誰かに読ませるというものであり、興味を持っていただけなかったらそれで終わりだからだ。わたしが好きなエッセイに田口ランディの「出来ればムカつかずに生きたい」というのがあり、タイトルが似ていたので思わず手にとったが、とてもつまらない。つまらない、というより退屈である。この人の文章に始めて触れたということもあるし、感覚的に合わないのかもしれないけど、それ以前の問題があるような気がした。作者はよく病気をするようだ、という情報しか頭に入ってこないくらい、文章の中にアクセントがない。半分までしか読めなかった。
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岸本葉子さんの本を読んだのは初めて。 何かの雑誌でいくつかの文章にであった事はあるかもしれない。名前は知っていたので。今回は表紙に惹かれて読んでみた。 さっぱりとした印象。 生活の事、病気の事、本のレビュー、最後の方はエッセイの描き方まである。なんだかエッセイストのメモか日記を...
岸本葉子さんの本を読んだのは初めて。 何かの雑誌でいくつかの文章にであった事はあるかもしれない。名前は知っていたので。今回は表紙に惹かれて読んでみた。 さっぱりとした印象。 生活の事、病気の事、本のレビュー、最後の方はエッセイの描き方まである。なんだかエッセイストのメモか日記を読んでいるような本だなと思った。 結婚をせず、病気を抱え、親の老後も考える・・・現実的だけれど暗くはない。問題事ももサクサクっと軽いリズムで綴られる。文字も大きくともかく読みやすい。 生活の本だと思う。 ただ、困った事に、本中で紹介される本や映画。 面白そうだな、読んでみよう。と思った瞬間にどんどんストーリーを暴かれてすっかり語られてしまう。 なので本や映画の紹介だな、と思った瞬間にそこだけ飛ばして読ませていただきました。
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先輩世代の、今後の生き方について書かれています。 親の介護、自分自身の病気、アンチエイジング、生き方など参考になることがあります。
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