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狼と香辛料(ⅩⅤ)
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狼と香辛料(ⅩⅤ)
¥748
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商品レビュー
3.8
35件のお客様レビュー
「第一幕」 身につけていたものは。 何も説明していないのに、それが何なのか一瞬で見破ったら普通の客でないことなどすぐに理解するだろ。 「第二幕」 街へ出ると連れを忘れ。 根っからの商人だから仕方がないと言えばそれまでだが、一緒にいる時ぐらい二人の世界でもいいだろう。 「第三幕...
「第一幕」 身につけていたものは。 何も説明していないのに、それが何なのか一瞬で見破ったら普通の客でないことなどすぐに理解するだろ。 「第二幕」 街へ出ると連れを忘れ。 根っからの商人だから仕方がないと言えばそれまでだが、一緒にいる時ぐらい二人の世界でもいいだろう。 「第三幕」 お金の価値が違ったが。 考えた通りのことが現実で出来るのであれば、沢山の商人が押し寄せて商品を購入していってるだろうな。 「第四幕」 諦めるための理由探し。 これだけ条件のいい場所は他にないだろうが、即決できるほど博打に出るのは流石に不安でいっぱいだろ。 「第五幕」 一世一代の高い買い物。 偶然が重なった結果だったとしても、ここまでタイミングのいいことが起きるなんて喜びでしかないだろ。
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ホロの仲間であるという「ミューリ」の名前をもつ傭兵団が存在すると知ったロレンスたちは、レスコの町を訪れます。そこでホロは、ミューリ傭兵団の団長であるルワード・ミューリに出会い、故郷とのつながりのひとつにたどり着くことになります。その後、ロレンスは店を開くために、この町についての情...
ホロの仲間であるという「ミューリ」の名前をもつ傭兵団が存在すると知ったロレンスたちは、レスコの町を訪れます。そこでホロは、ミューリ傭兵団の団長であるルワード・ミューリに出会い、故郷とのつながりのひとつにたどり着くことになります。その後、ロレンスは店を開くために、この町についての情報を集めます。デバウ商会が傭兵たちを呼び集め、彼らをつかって大量の銀貨を運び入れていることに気づきます。 そろそろ物語も締めくくりが見えてくるころですが、まだストーリーはゆっくりとした流れで、着地点が見通せません。本巻の最後で、謎の人物がロレンスたちに接触してくることがえがかれているので、次巻で物語がどのように動いていくことになるのか見守りたいところです。
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どうもリズム感に欠ける小説。毎回お決まりのパターンで、序盤から中盤まではダラダラと主人公の日常を描き、終盤突如事件が起こって結局あっさり解決する。せっかく読むので何か学び取りたいのだが、どうもそれが難しい。
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