商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/07/20 |
JAN | 9784166607624 |
- 書籍
- 新書
宮大工と歩く奈良の古寺
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宮大工と歩く奈良の古寺
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
法隆寺や東大寺の凄さ、楽しみ方を、宮大工の視点から語っていただく本。その道のプロによる解説は非常に興味深い。 五重の塔などの中心に位置する心柱は、塔の構造からすると、塔を支えてる訳ではなく、塔の天井の飾りを支えるのみ。心柱に支えられたら、時間とともに塔が歪む。何だか人間界でも見る...
法隆寺や東大寺の凄さ、楽しみ方を、宮大工の視点から語っていただく本。その道のプロによる解説は非常に興味深い。 五重の塔などの中心に位置する心柱は、塔の構造からすると、塔を支えてる訳ではなく、塔の天井の飾りを支えるのみ。心柱に支えられたら、時間とともに塔が歪む。何だか人間界でも見る光景やわ。
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法隆寺最後の棟梁、西岡氏の弟子だった、小川三夫氏と歩く奈良の古寺。 宮大工の目で見ると、全然違った景色が見えてくる。見る人によってこんなにも視点が違うのか…と面白い。 次に行く時に見たいポイントを頭に思い浮かべながら、昔の宮大工の知恵と技術に思いを馳せる、そんな一冊。
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「木のいのち木のこころ」の小川さんの本なので読んでみた。 なるほど、やはり木や組み方などでこんなことが判るんだと感心。実際に建てた人達との対話を読んでいるようだ。 面白かったのだが、寺の構成物の名前が良く判らなかったので、その辺りの用語をまとめて説明してくれるページがあれば...
「木のいのち木のこころ」の小川さんの本なので読んでみた。 なるほど、やはり木や組み方などでこんなことが判るんだと感心。実際に建てた人達との対話を読んでいるようだ。 面白かったのだが、寺の構成物の名前が良く判らなかったので、その辺りの用語をまとめて説明してくれるページがあれば良かった。
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