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宮大工と歩く奈良の古寺 文春新書
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宮大工と歩く奈良の古寺 文春新書

小川三夫【著】, 塩野米松【聞き書き】

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宮大工と歩く奈良の古寺 文春新書

995

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2010/07/20
JAN 9784166607624

宮大工と歩く奈良の古寺

¥995

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2021/01/03

法隆寺や東大寺の凄さ、楽しみ方を、宮大工の視点から語っていただく本。その道のプロによる解説は非常に興味深い。 五重の塔などの中心に位置する心柱は、塔の構造からすると、塔を支えてる訳ではなく、塔の天井の飾りを支えるのみ。心柱に支えられたら、時間とともに塔が歪む。何だか人間界でも見る...

法隆寺や東大寺の凄さ、楽しみ方を、宮大工の視点から語っていただく本。その道のプロによる解説は非常に興味深い。 五重の塔などの中心に位置する心柱は、塔の構造からすると、塔を支えてる訳ではなく、塔の天井の飾りを支えるのみ。心柱に支えられたら、時間とともに塔が歪む。何だか人間界でも見る光景やわ。

Posted by ブクログ

2013/06/16

法隆寺最後の棟梁、西岡氏の弟子だった、小川三夫氏と歩く奈良の古寺。 宮大工の目で見ると、全然違った景色が見えてくる。見る人によってこんなにも視点が違うのか…と面白い。 次に行く時に見たいポイントを頭に思い浮かべながら、昔の宮大工の知恵と技術に思いを馳せる、そんな一冊。

Posted by ブクログ

2011/09/24

 「木のいのち木のこころ」の小川さんの本なので読んでみた。  なるほど、やはり木や組み方などでこんなことが判るんだと感心。実際に建てた人達との対話を読んでいるようだ。  面白かったのだが、寺の構成物の名前が良く判らなかったので、その辺りの用語をまとめて説明してくれるページがあれば...

 「木のいのち木のこころ」の小川さんの本なので読んでみた。  なるほど、やはり木や組み方などでこんなことが判るんだと感心。実際に建てた人達との対話を読んでいるようだ。  面白かったのだが、寺の構成物の名前が良く判らなかったので、その辺りの用語をまとめて説明してくれるページがあれば良かった。

Posted by ブクログ

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