愛 考える絵本9

落合恵子【文】, ワタナベケンイチ【絵】

• 販売会社／発売会社: 大月書店
• 発売年月日: 2010/07/20
• JAN: 9784272406692

商品レビュー

2024/03/23

深い。
結局愛ってよく分からないってこと。
でも自分を大切にすることと自分勝手なことは違うってところは良かったな。
自分を大切にしていればいつか愛がなんなのか分かるってところも。
自分を大切にするっことが一番難しいんだよね。
今日読み終わった「4月になったら彼女は」もそうだけど、愛ってなんなんだろうと考えさせられる一日。

2019/02/10

愛。
それは好きな気持ち？
それは何を好きなの？誰を愛しているの？
誰かを愛する自分が好きなだけではないの？
だから、なんだか面倒なことになったら、何が好きなのかわからなくなる。
愛しているはずなのにと思う。
でも、嘘はない。
正直な気持ち。
愛はそこに上乗せされているのかもしれない。
正直な気持ち、好きだけではやれないけど、愛しているのよ。

2017/02/10

このシリーズは、正常な心理システムを持つ普通の家庭の子ども向けに書かれている。だからこのシリーズを読むと、見捨てられた気持ちになるんだ。