商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 一迅社 |
発売年月日 | 2010/07/16 |
JAN | 9784758041676 |
- 書籍
- 文庫
萌神
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萌神
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
基本的に俺はラブコメは読まない人間だ。 だが、この本は純文学だとか言い張ってみたりみなかったり。 ライトノベルを読むと大体の本にはラブコメが混じる。 そして、俺はラブコメが嫌いである。必要性を感じない。邪魔だ。 なのでラノベを読むときはラブコメは全てスルーする。 というか、無意識にラブコメ要素は全て取り除いて認識される。 この小説はラブコメにジャンルされるだろうが、 そのラブコメ要素を無視すれば、残るのは文学である。
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<人生はつまらない。それがあたりまえだと思って生きてきた吉次。だが、友人の“中佐”にそれではいけないと諭され、未だ知らぬ“萌え”を探求することに。しかし、中佐に渡されたマンガ本や小説、アニメなどを見ても、なにも感じない吉次。吉次には萌えがまったく理解できない。ついに中佐はアドバイ...
<人生はつまらない。それがあたりまえだと思って生きてきた吉次。だが、友人の“中佐”にそれではいけないと諭され、未だ知らぬ“萌え”を探求することに。しかし、中佐に渡されたマンガ本や小説、アニメなどを見ても、なにも感じない吉次。吉次には萌えがまったく理解できない。ついに中佐はアドバイザーとして、萌えの精、もえるを召喚する。果たして吉次は萌えを知ることができるのか…!?第九高校で、君は萌えの神を見る。>「できないことやわからないことばかりなので、わからないことを少しでも理解したくて、できないことをちょっとでいいからやりたくて、それで小説を書いてきたようなものです」とあとがきで氏は言う。それに対し私は、あなたが小説を書いてくれて本当によかったと返したい。第九高校シリーズは毎回本気で展開が読めないから面白い。今回は「無気力」がキーワードだろうか。とにかくすごい。私は好きだなこういう作品。
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これは期待していただけに悪い意味で泣けた 序盤~中盤は『第九』っぽさはあるのですが、後半の勢いが弱いと言いますか、無理矢理詰め込み過ぎたのではなのかなあ、と けど根本的な部分では第九です。『ヴァンパイアノイズム』や『ぷりるん』みたいな物を期待すると違和感を覚えるかもです。はい。...
これは期待していただけに悪い意味で泣けた 序盤~中盤は『第九』っぽさはあるのですが、後半の勢いが弱いと言いますか、無理矢理詰め込み過ぎたのではなのかなあ、と けど根本的な部分では第九です。『ヴァンパイアノイズム』や『ぷりるん』みたいな物を期待すると違和感を覚えるかもです。はい。 面白いですけどね。
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