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おまもりひまり(7) ドラゴンCエイジ
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おまもりひまり(7) ドラゴンCエイジ

的良みらん(著者)

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おまもりひまり(7) ドラゴンCエイジ

638

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 富士見書房/角川グループパブリッシング
発売年月日 2010/08/06
JAN 9784047126800

おまもりひまり(7)

¥638

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2010/08/20

裕人の決意が引き出す緋鞠の狂気

端的に言って、シリアス成分かなり多めでバトルも多め、肌色成分は少なくないがお色気は思ったほどでもなく、という第7巻である。裕人の決意による「時には戦うことも止むなし」を拡大解釈したかのような緋鞠が、冒頭から凄みのある狂気の本性を露わにする。以前より何となく出来ていた“チーム裕人”...

端的に言って、シリアス成分かなり多めでバトルも多め、肌色成分は少なくないがお色気は思ったほどでもなく、という第7巻である。裕人の決意による「時には戦うことも止むなし」を拡大解釈したかのような緋鞠が、冒頭から凄みのある狂気の本性を露わにする。以前より何となく出来ていた“チーム裕人”ではあるが、まだ鬼切り役(=裕人)を頂点とした統制がとれている訳でもなく、ともすれば無秩序な暴走を引き起こしてしまいそうな不安を抱く。しかし、これにより物語が確実に次のステージ(最終決戦?)へ向かったことを示唆してもいる。この動きが、裕人の意思に反したものなのか、さらには裕人の願いから離れていってしまうのか。裕人の覚悟と信念を貫く勇気が試されることであろう。今後に注目したい。 さて、本巻では鬼切り役の一人【夜行院柩】が本格登場してくるが、これが同じ鬼切り役ながら敵か味方か判然としない。裕人の目指すものが他とは異なることにも起因しているが、人間と妖が上手く共存している場所が出てきたりもしており、人と妖との関係を幅広く見せる上手さがあると思った。 また、今回は別行動をとることもあったくえすだが、鬼切り役としての“神宮寺”と、個人としての”くえす”の狭間に立つ彼女には、元よりいつか訪れてしまう「決心」をする時が近づいているようである。彼女が同行しないことで、代わりに招集されたリズが活躍する場面があったり、爪弾きにされそうな凛子にもいいことがあったりと、全体的に見どころは多かったと思う。 なお、三十七.五匹目【ねこたちの自由帳】と題された8頁の番外編に面白いことが載っている。

DSK

2020/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

感想を書いてなかったので再読 個人的には、メガネのいいんちょが好み(^^) それにしてもキャラが大量に増えたなぁ。 今巻は、裸女の娘シーン多め。

Posted by ブクログ

2010/09/13

話がわからん、と思ったら6巻を読み飛ばしてた。 まあいいか。ストーリーなんてあってないようなものだし。 あいかわらず……というか、よりエロくなっていた。

Posted by ブクログ

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