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天涯のパシュルーナ(3) ウィングス文庫
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天涯のパシュルーナ(3) ウィングス文庫

前田栄【著】

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天涯のパシュルーナ(3) ウィングス文庫

726

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2010/07/09
JAN 9784403541551

天涯のパシュルーナ(3)

¥726

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2020/11/01

こんなに面白くて良いのー?(笑) 誰が誰と会話していようが笑ってしまうのは防げない(笑) トゥラルクは当然のこと、当たり前を当たり前に、思ったことを思ったままに、しかしそれが全部ヤバイ方へ転じる悪運の強さ! ことごとく嫌な方へ向かって行ってしまうのがもう、可哀想と言うかグッジョ...

こんなに面白くて良いのー?(笑) 誰が誰と会話していようが笑ってしまうのは防げない(笑) トゥラルクは当然のこと、当たり前を当たり前に、思ったことを思ったままに、しかしそれが全部ヤバイ方へ転じる悪運の強さ! ことごとく嫌な方へ向かって行ってしまうのがもう、可哀想と言うかグッジョブ( ̄▽ ̄)b← 前巻から登場のイリハムとアーミルのじゃれ合い(笑)が、見てる分には面白いけどねー。 イリハムお気の毒様…。 シュムルは、トゥラルクにとって優しいお兄ちゃん的な存在になったのかな? まあ、いろいろ起こる出来事から一歩外れてすがれる存在がいるっていうのは、束の間だとしても癒しになってくれるよね。 もしかしたら、実父かもしれない人と知らずもがな「第一王子候補を外してくれ」と正面切って言ってほしいなんて、怖いもの知らずと言うか、そういう度胸には感服しちゃうね。 自分のことをしっかり分かった上での発言だし、取り入らないところとか男気溢れるところにみんな惹き付けられちゃうんだろうなぁ。 まあでも、国王逝去は予想できなかった! フラグもなかったし、そういう素振りもなかった。 ただ、考えてみれば起こりうる事象。 書き下ろしでその前日譚が読めるけれど、認めたいけど認めたくない、そうであってほしいけどそうであってほしくない、何とも複雑な心境がこの国の実情と共に窺えるエピソード。 (残念だったのは短編後半部分でファルーナ→ファルーカに誤字ってるところ…)

Posted by ブクログ

2010/08/23

国王陛下がお気の毒過ぎる…… まさか、こんな展開になるとは…… 実は、なんとか命は助かって…というオチでは…と、期待したけど。 外伝を読むと、違うかな…… トゥラルクと国王の二人のやり取りが読みたかった……

Posted by ブクログ

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