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公務員の「壁」 官民合流で役所はここまで変わる! 新書y
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公務員の「壁」 官民合流で役所はここまで変わる! 新書y

中野雅至【著】

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公務員の「壁」 官民合流で役所はここまで変わる! 新書y

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 洋泉社
発売年月日 2010/07/06
JAN 9784862485519

公務員の「壁」

¥836

商品レビュー

3.4

6件のお客様レビュー

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2015/01/22

(国家)公務員を取り巻く労働環境、官民の労働環境の違い、官民の労働面での合流等を論じた入門書。読んでいてなかなか面白かったなと思うのは、公務員も大企業も労働環境は閉鎖的であるという事。一度採用されたらその会社で働いていくのは公務員も大企業も変わらないという。 能力を活かした公務員...

(国家)公務員を取り巻く労働環境、官民の労働環境の違い、官民の労働面での合流等を論じた入門書。読んでいてなかなか面白かったなと思うのは、公務員も大企業も労働環境は閉鎖的であるという事。一度採用されたらその会社で働いていくのは公務員も大企業も変わらないという。 能力を活かした公務員からの転職には興味があり、大学教授やらシンクタンク、政治家等の道があるという。地方公務員の場合は国家公務員よりも閉鎖的なんだろうなとは思います。

Posted by ブクログ

2014/03/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

著者の本を何冊か読んできましたが、この本は公務員制度改革についての著者なりの理論的帰結であり、そのため、よく言えば「理論的」で問題点が整理されています。 またその反面、結論として提示される職業人生における「官民合流」というゴールにはどうしても上滑りの印象があり、官民双方にとって「なるほど!」と膝を打てるものとは程遠いのではないでしょうか? そのことはおそらく著者自身よくわかっていて、評者のような「食わず嫌い」に対して噛んで含めるがごとく「公務員制度を国民に理解してもらうにはこれしかない!」「思ったほどミスマッチじゃないから、まずやってみよう!」と呼びかけています。 個人的にはそうした議論にはあまり説得力を感じませんでしたが、是非はともあれ、著者がなぜここまで過激(?)な結論を示すに至ったか、言い換えれば、なぜ「公務員制度改革」というものが一般国民の目から見て進展しているように見えないのか、そのカラクリについては民間側も含めた環境要因について説得力ある議論が展開されます。 「消費増税の前に無駄ヅカイの根絶を」という時の「無駄ヅカイ」の絶対基準について、国民的合意が得られることは未来永劫あり得ない、最低限そういう認識だけでも国民的に合意しておく必要を強く感じます。

Posted by ブクログ

2013/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

公務員という仕事の特質、民間企業との比較について 中立的に書かれていると感じた。 彼らの仕事が多種多様っていうのはわかる。 昔学生の時にインターンで行ったとある市役所で、 水害の時に使う土嚢づくりをしているのを見て、 当時これも公務員の仕事なのかと驚いたことを思い出した。 また、本書では民間側の閉鎖性についても述べられているのが良い。 確かに一部の大企業は公務員以上に閉鎖的だろう。 本書の中で述べられているように 官民が合流するような社会ができれば面白いとは思う。 ハードルは非常に高いと思うが。

Posted by ブクログ

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