- 新品
- 書籍
- 書籍
新しい理系キャリアの教科書 30代・理系人間は知財を武器に勝ち残れ
1,320円
獲得ポイント12P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎メディアコンサルティング/幻冬舎 |
発売年月日 | 2010/06/29 |
JAN | 9784344997400 |
- 書籍
- 書籍
新しい理系キャリアの教科書
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
新しい理系キャリアの教科書
¥1,320
在庫なし
商品レビュー
2.8
6件のお客様レビュー
目次 プロローグ 一生理系の仕事をしたい人へ ●STEP1 戦略を立てる 第1章 二〇世紀型モノづくり大国の終焉 1 モノづくり大国から、知財立国への道のり 2 公開して権利化するか、それとも秘密にするか 3 オープンイノベーションの重要性が求められている 4 日本...
目次 プロローグ 一生理系の仕事をしたい人へ ●STEP1 戦略を立てる 第1章 二〇世紀型モノづくり大国の終焉 1 モノづくり大国から、知財立国への道のり 2 公開して権利化するか、それとも秘密にするか 3 オープンイノベーションの重要性が求められている 4 日本が知財戦略で遅れをとった三つの理由とは 5 日本はもはや、アジアで特別な国とはいえない 6 プロセスイノベーションからプロダクトイノベーションへ 7 空中戦やゲリラ戦に対応するための武器を磨くべきだ 8 いまだに終わっていない、技術の棚卸し、集中と選択 第2章 これからの理系のキャリアには「知財力」が必要だ 1 知財部は、今や製造業において重要な司令塔 2 研究開発者が突き当たる"30歳の壁"とは 3 特許戦略立案に代表される知財戦略の醍醐味とは 4 知財力で差がつく技術の応用力、新コンセプトの発想力 5 特許権侵害訴訟というリスクに立ち向かえるか 6 キルビー特許で話題となったサブマリン特許の存在 7 失敗を成功と思える人材こそが、出世する時代がやってきた 8 社内弁理士急増中。誰もが注目する知財力 ●STEP2 武器を手に入れる 第3章 知財=IPとは何か? 1 さまざまな可能性がある"特許"と呼ばれる権利 2 知的財産法はどのように分類されているのか 3 特許権を取得する5つの意義 4 特許を取得するための7つの条件 5 特許を受けるに足る出願を行うためには 6 特許請求の範囲を記載する際のポイントは何か 7 明細書と図面に要求されるポイントは何か 8 職務発明は研究者自身にも大切な知識だ 9 海外での特許の取得に関する基礎知識 10 特許権の侵害の種類と攻撃方法について 11 「実用新案権」は実体審査を伴わずにすばやく取得できる知財権 12 物品のデザインを守る「意匠権」も大切な知的財産 13 ブランドの象徴としてのロゴマークを守る「商標権」 14 「不正競争」とされる、9つの類型グループ 15 コンテンツなどの文化的価値物を守る「著作権」とは 第4章 知財戦略の最前線―10の実例に学べ 1 製薬メーカーによるライフサイクル・マネジメントとは 2 どのように権利化するかで、権利の効力はこんなにも違う 3 自社技術保護だけでなく、他社けん制も重要なテーマ 4 知財部スタッフには、国語力も応用力も要求される 5 自社製品のユーザーも保護するための特許戦略とは 6 「異分野融合」を牽引する企業が勝つ 7 「社会貢献でブランド力向上、収入にもなる」も夢ではない 8 標準化、パッケージ・ライセンスではまさに知財力が試される 9 思わぬものが特許として抑えられてしまうと 10 中小企業にも特許戦略はますます必要になる ●STEP3 武装する 第5章 知財力を「今すぐ」獲得せよ! 1 知財検定からスタートするのが得策 2 知財検定の受験資格と試験概要はこうなっている 3 知財は常にキャッチアップが大切なスキル 4 最新情報を踏まえた実務家のためのセミナーのメリット 5 実務に役立つ知財力を磨くための方法論とは 6 知財でも、忘れてならないのが人脈づくり エピローグ 知財部スタッフに求めたいリーダーシップのあり方 どこかで聞いた話ばかり。 本書の流れはこんな感じ。 日本はモノづくり大国といわれてきた(自称してきた?)が、主にプロセスに長けていただけで、プロダクトイノベーションに長けていなかった。さらに現在では人件費の差などから諸外国に苦戦している。そこでこれからは知財が必要だ!と主張。 しかし肝心の中身についてが常識レベルで、最後のほうでは、検定うけてセミナーに参加しよう!というお決まりのパターン。 誰を対象としているのか良く分からないが、知財に興味ある人のなかで知財について全く知らないという人が対象なんかな(いるのか?)。
Posted by
研究開発職のキャリアパスの一例と知財とその活かし方の半々で本書は構成されている。 研究者のままかそれともマネジャーに転身するかという岐路に立たされてる20代後半の研究開発職が主な読者の対象になっているが、むしろ自分の将来を考えようとしている理系大学生・高校生に是非読んで欲しい一冊...
研究開発職のキャリアパスの一例と知財とその活かし方の半々で本書は構成されている。 研究者のままかそれともマネジャーに転身するかという岐路に立たされてる20代後半の研究開発職が主な読者の対象になっているが、むしろ自分の将来を考えようとしている理系大学生・高校生に是非読んで欲しい一冊。
Posted by
主題と副題が逆なら納得できる内容。 しかし、「理系キャリアの教科書」と銘打った本でありながら、中盤以降は知財に関する法律等の話しか無く、主題の内容を期待して購入すると期待はずれに終わると思います。
Posted by