愛されすぎだというけれど シャレード文庫

中原一也【著】

• 販売会社／発売会社: 二見書房
• 発売年月日: 2010/06/24
• JAN: 9784576100852

商品レビュー

2024/09/26

3作目。
日々患者の為に奮闘する坂下。
相変わらずエロオヤジギャグばかりの斑目。
けれど斑目の義弟の克幸が仕組んだ様々な出来事で追い詰められ行くのにはハラハラドキドキでした。
もうダメなのかと諦めかけても医師として坂下の取った行動、そして斑目の助け、斑目の坂下と命をかけた克幸との闘い、カッコよかったです。
坂下が克幸に、について斑目が問うた時の坂下の言葉が坂下には斑目だけなんだとしっかりわかって嬉しかったです。
一件落着して日常に戻ったラストでの皆のオヤジの下ネタギャグが凄すぎて先生どんだけオヤジ好きなの！って爆笑でした。

では4作目
「愛だというには切なくて」へ。

2011/07/04

なんだかんだ言いつつも優しくて男気のある日雇い労働者・班目さんに貧乏町医者の坂下先生はメロメロなのであった、という話。フェアリー。

2011/05/21

班目のヤクザの弟、克之が動き出してかなりシリアスな展開なのに
班目も銃で撃たれたり、坂下も警察に捕まったり克幸に拉致されたり
とお話も山場なのに、なのに心を占めているのは「俺のフェアリー」
班目の俺のフェアリー発言が耳について離れなくて。。。
「俺のフェアリー」が頭から消えてくれません。。。どうしよう。。。