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黄土の血戦 ハヤカワ文庫NV
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黄土の血戦 ハヤカワ文庫NV

ダグラス・リーマン(著者), 高津幸枝(著者)

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黄土の血戦 ハヤカワ文庫NV

576

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1985/11/01
JAN 9784150403973

黄土の血戦

¥576

商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2011/06/20

栄光の海兵隊2作目。主人公は1作目の主人公の甥、前作のチャラい弟の息子です。その弟くんも将軍として引退し、前作の主人公の忘れ形見はヘタレ海兵隊員で登場。 舞台は中国。義和団の乱に立ち向かう海兵隊。イギリスの視点から描かれる拳匪は新鮮ですが、これでもかというくらい残虐です。しかも近...

栄光の海兵隊2作目。主人公は1作目の主人公の甥、前作のチャラい弟の息子です。その弟くんも将軍として引退し、前作の主人公の忘れ形見はヘタレ海兵隊員で登場。 舞台は中国。義和団の乱に立ち向かう海兵隊。イギリスの視点から描かれる拳匪は新鮮ですが、これでもかというくらい残虐です。しかも近代戦になって、ただでさえ流血量も倍増し。 義和団の乱にあたっては日本も出兵しているので、天津の攻防戦で主人公デビッドの部隊(というほど生き残っていないのですが)の隣で勇戦している模様です。 この時代、おなじみの真っ赤な軍服から白い軍服が併用され、それがカモフラージュのために茶色く染められるシーンは新鮮です。 ところで、帆船軍艦ものもそうなのですが、主人公たちはけっこう不倫OK。というより想いがなかなか叶わないことが多いようで、ちょっとお気の毒。恋しい相手は別の男と結婚したり、あるいはすでに人妻だったり。まあ余計なことですが。

Posted by ブクログ

2008/04/22

栄光の海兵隊シリーズ2巻 海洋冒険小説などでは余りクローズアップされない海兵隊が主役の作品 大御所ダグラス・リーマンが著書なせいかしっかりした作品に仕上がっている 読むべし

Posted by ブクログ

2006/01/27

原題:The First to Land  帆船時代の海洋冒険小説「海の勇士 ボライソー」シリーズの著者、アレグザンダー・ケントが別名義「ダグラス・リーマン」で書いている、英国海兵隊を舞台とした「栄光の海兵隊」シリーズ。  「黄土〜」はその名の通り1900頃の中国が舞台。

Posted by ブクログ

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