商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店発行角川グループパブリッシング発売 |
発売年月日 | 2010/07/23 |
JAN | 9784048545051 |
- コミック
- 角川書店発行角川グループパブリッシング発売
魍魎の匣(5)
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魍魎の匣(5)
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商品レビュー
4.9
21件のお客様レビュー
「私はこの人と地獄に堕ちたのです」 終盤のシーンはどうしても脳噛ネウロの春川教授と刹那を思い出す。 思い出してしまったからには読み返さねばなりませんね。 漫画という四角い匣の中にこの作品をきっちり綺麗に描き収めてくれた志水先生の手腕、天晴れです。
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あのおどろおどろしい小説をよくここまで雰囲気そのままにコミカライズしたなと思います。 キャラもすべて理想通りでした。京極×志水アキのコンビは最高ですね。 一番の理想通りのコマは 「新刊?君の!?」の京極堂です。
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「志水アキの原作再現度(主に人物描写)は凄い」との事で借りた。ちょうど最終巻が出た所だったので一気に借りられて良かった。これは確かに…凄い。 比較的既に容姿のイメージが定着している京極堂、榎さん、木場修、あっちゃん辺りはまぁいいとして、大抵他は「えええ!?」と思う事が多いけれど...
「志水アキの原作再現度(主に人物描写)は凄い」との事で借りた。ちょうど最終巻が出た所だったので一気に借りられて良かった。これは確かに…凄い。 比較的既に容姿のイメージが定着している京極堂、榎さん、木場修、あっちゃん辺りはまぁいいとして、大抵他は「えええ!?」と思う事が多いけれど、これは妙に納得してしまう。青木君あたりは最初「えええ」と思ったものの(どっちかというと自分の中のいさま屋の方があんなイメージがあった。何故だろう)、言われてみればこけしっぽいって書いてあったようだし、こうなのかもしれない…と思ってしまう。 人物に限らず、状況だとかもこっちが忘れているような描写までかなり読み込んで描かれているので、やたら説得力がある。目眩坂はもうちょっと平淡かなとも思うのだが、上手いんだか下手なんだかわからない京極堂の看板とかまさに(笑)。 内容もかなり忠実で、原作も大ボリュームながらもきっちり読んで行けばそれほど混乱する事も無いのですが、これもまた漫画を読んでいるとは思えない文字量ながら、きちんと話の流れも通っているし、わかりづらいところもうまく絵や図でカバーしているし、総てが上手い!としか言えない。 本当に原作を読み込んでいるんだろうなぁ。 原作読むのに躊躇している人は、こっち読んでみるといいかもしれない。原作の展開の面白さとかもそのままうつしとってくれているので。 まぁこっち先に読んじゃうとビジュアルイメージは完璧に固定されてしまうので、my京極堂ワールド形成はできないと思いますが。 自分の中のmy京極堂ワールドはかなり某劇団のビジュアルによって形成されている部分も多いとは思いますが…。 このクオリティはこれだけで終わるのは惜しいなと思ったら、次は狂骨~もやるんですかね。楽しみだ。しかし何故魍魎ばかりが二次創作されるのか。姑獲鳥は盛り上がりに欠けるんですかね?
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