商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/06/22 |
JAN | 9784043693047 |
- 書籍
- 文庫
恐怖
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
恐怖
¥607
在庫なし
商品レビュー
2.2
6件のお客様レビュー
幼い頃、父と母が見ていた戦前のフィルムを意図せず見てしまったみゆきとかおり。彼女たちは劣化し明滅する映像の中で、白い光を目撃した。脳に焼き付くその光はやがて家族に惨劇をもたらす。こちらの映画は見たこはないが、これはどうやらノベライズ版のようである。ノベライズ版ってあたり外れがおお...
幼い頃、父と母が見ていた戦前のフィルムを意図せず見てしまったみゆきとかおり。彼女たちは劣化し明滅する映像の中で、白い光を目撃した。脳に焼き付くその光はやがて家族に惨劇をもたらす。こちらの映画は見たこはないが、これはどうやらノベライズ版のようである。ノベライズ版ってあたり外れがおおいなぁと言うのが正直なところ。これはうーん。といった感じ。脳のある部分に電気刺激を加えたら見える幻覚の向こう側の世界を望む。という題材は面白かった。いつしか読んだ「デスダイバー」を思い出した。やっぱり人間は死んだあとの世界が気になるんだなぁ。 この話は幽霊が怖いとかではない。具体的に何が怖いというのも説明が難しい。恐怖は人それぞれですよ。というような……。 語り手がコロコロ変わるせいなのか、第3者視点での説明が乏しいからなのか、情景が若干分かりにくい。主人公たちが夢と現実を行き来している雰囲気なのでそのせいでもあるかも。夢から覚めて、ハッ!となる感覚に似ている。ラストも白い光の正体ももやもやもや。あの世を孕む理恵子がそうなった理由もよくわからん。
Posted by
やっぱり映像からの話だと、どうにも文章で理解しづらいのかも。多分映像では「恐怖」なんだろうけど、文章ではその「恐怖」さが伝わりづらかった。いろいろと謎が残るし。
Posted by
映画が先の小説化でした。 映画は観ていませんが、、、 観ていないから尚の事終始、白く光る ウネウネしたモノとする正体の 分からないモノに誤魔化された感じ。 ホラーでも映画とは違った良い感じの 本は色々ありますが映画が先だった せいか台本を読んでいるようでした。 うーん…。
Posted by