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くじらの歌
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くじらの歌

ウーリーオルレブ【作】, 母袋夏生【訳】, 下田昌克【絵】

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くじらの歌

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2010/06/19
JAN 9784001156409

くじらの歌

¥1,760

商品レビュー

2.7

7件のお客様レビュー

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2024/08/03

解釈できそうでできなかった。 アメリカから祖父のいるイスラエルのエルサレムへ引っ越すミハエル。 ミハエルが同級生ではなく、町の大人たちを友達に選んで引っ越した後も手紙を書くほど友情を築く。これは素晴らしいね。 祖父の夢の中に入る力。これはなんだろう? 潔癖気味なマダム・シボニエへ...

解釈できそうでできなかった。 アメリカから祖父のいるイスラエルのエルサレムへ引っ越すミハエル。 ミハエルが同級生ではなく、町の大人たちを友達に選んで引っ越した後も手紙を書くほど友情を築く。これは素晴らしいね。 祖父の夢の中に入る力。これはなんだろう? 潔癖気味なマダム・シボニエへの反抗として何日もお風呂に入らず、歯を磨かない、家はゴキブリだらけになる。怒った彼女に対して「君は見さかいなく、自分のやり方を押しつけすぎる」とおじいちゃんも言うけど。 いや、これは普通の要求じゃない?と思う私はマダム・シボニエに近いんだろう。不潔は嫌だけど、嫌なのは自分だもんなあ。自他境界の問題かな。

Posted by ブクログ

2024/03/17

久しぶりに児童文学を読んだ気がする。 タイトルをそれと決めた理由がなんとなくでしか分からなくて、読解力のなさに嘆くばかり。 それでも本来、祖父と孫という関係性に友情という言葉を掛け算させて物語を生成した著者に脱帽。 それと一つ。126頁~127頁の見開きには気をつけてください。心...

久しぶりに児童文学を読んだ気がする。 タイトルをそれと決めた理由がなんとなくでしか分からなくて、読解力のなさに嘆くばかり。 それでも本来、祖父と孫という関係性に友情という言葉を掛け算させて物語を生成した著者に脱帽。 それと一つ。126頁~127頁の見開きには気をつけてください。心臓が跳ねる方もいらっしゃるかもしれません。

Posted by ブクログ

2016/01/09

古い道具とのかかわりや職人肌の人々とのかかわりは素敵だった。おじいちゃんが刀とぎに行く部分もよかったよね。それに対して、肉を食べに行くところはよくわからなかった。後半の夢の話ももうひとつだった。夢は夢だとまだいいのだけれど、現実につながってるという・・・よくこなれてないかな。

Posted by ブクログ

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