商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 2010/06/16 |
JAN | 9784253094795 |
- コミック
- 秋田書店
龍陽君始末記(3)
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龍陽君始末記(3)
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商品レビュー
4.6
5件のお客様レビュー
面白くなってきたぞ!と思っていたら、完結しちゃった(^^;) これからグローバルな活躍が期待できそうのに…残念
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面白かった!!男色家な主人公天麟が事件をバッタバッタと解決していく話。ヒロイン位置の来嘉がとっても可愛いお話でした。恋愛ものではない2人の距離感がとっても良かったです。中国のことは全く分からないのですが楽しめました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1巻読んだ時点では、たぶん最終回は「龍陽君の事件はこれからもややまったりした感じで続く!」みたいなオチなんだろうなーと思ってたら全然違った!良い意味で裏切られた。最終回にいたるまでの4話がたいへんドラマチックで燃えました。そして役所辞めた後のBL刑事はすごく生き生きしてて良いなあと。 基本的には王道で予定調和なエピソードが多かったですが、序盤から描写されてきたライカの大足に対するコンプレックスが解消されないところは意外でした。大足でもいい、このままの自分の足が好き!とはならないんですね。コンプレックスを引きずったまま一回イギリスに逃げて、でもそこで人種差別を受けて、どっちに転んでも苦しいなら親しい人のそばがいいというちょっと後ろ向きな理由で天麟のもとへ帰ってくる。そのへんの描き方がややシビアで際立ってると思います。でも馬鹿にされたらやり返す強さを手に入れていたり、異文化が流入して故郷の環境が変わっていたりと大足コンプが薄れる予感はあるので悲壮感は無く読後感はいいです。面白かった。
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