商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/05/21 |
JAN | 9784334927080 |
- 書籍
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彼女のしあわせ
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彼女のしあわせ
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商品レビュー
3.9
51件のお客様レビュー
「凪子の空」 未だに残る傷跡は。 全てを知ったうえで家族になったのに、負い目に感じることはあったとしても本人たちが気にしてないのに口出しすることではないだろう。 「月子の青」 リアルとネットは。 充実した生活に憧れていたからこそ見栄を張ったブログを書いていたのだろうが、それが必...
「凪子の空」 未だに残る傷跡は。 全てを知ったうえで家族になったのに、負い目に感じることはあったとしても本人たちが気にしてないのに口出しすることではないだろう。 「月子の青」 リアルとネットは。 充実した生活に憧れていたからこそ見栄を張ったブログを書いていたのだろうが、それが必要なぐらい追い詰められていたのではないのか。 「征子の道」 唯一独り身の長女。 しっかりしているからこそ余計に頼りにしてしまうのだろうが、合鍵を渡しているとはいえ連絡もなく勝手に部屋にいるのは流石に嫌だろ。 「佐喜子の家」 理解出来ていない。 何年も帰省しているのであれば、赤の他人である妻が休む暇もなく働いていることに対して少しでも違和感をもったことすらないだろうな。 「征子の海」 無理に飛び出した。 あんな状態で体調不良を伝え休んでたとしても、何かあった時に気付いてもらえるまでの時間を思うと野外で倒れてよかったのではないか。 「月子ちゃんへ」 せっかく貰ったが。 手紙を読んで一番に想うことは、何故そんなに大事なことを話してくれなかったのだという感情がぐちゃぐちゃになるようなことだろうな。
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女性って男性と違って結婚するしない 子供持つ持たないで人生全くちがうものになるなぁと改めて感じた 何が幸せなのか 人それぞれだが みんなそれぞれの道で納得のいく人生を歩めればいいなぁ
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姉妹ってこんな感じなのかな。 最後手紙で終わるとこが好きだった。 本当に欲しいものは手に入らない。欲しいものを求めているばかりでは素通りしてしまったかもしれないこと。考えさせられたな。
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