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仏教の身体感覚 ちくま新書
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仏教の身体感覚 ちくま新書

久保田展弘【著】

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仏教の身体感覚 ちくま新書

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2010/05/08
JAN 9784480065476

仏教の身体感覚

¥814

商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

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2018/11/04

 いかにも「ちくま」らしい本。  仏教のいろんな流れ、バリエーションがきちんと抑えられている。体感をキーワードとしている点が目新しい。  最初の方ではなにかしら「すかした」ような文体が気障に見えたのだが、いつしかその静謐な語り口に引き込まれていった。文章が生理的に合うようなら、上...

 いかにも「ちくま」らしい本。  仏教のいろんな流れ、バリエーションがきちんと抑えられている。体感をキーワードとしている点が目新しい。  最初の方ではなにかしら「すかした」ような文体が気障に見えたのだが、いつしかその静謐な語り口に引き込まれていった。文章が生理的に合うようなら、上質なエセーとも。  

Posted by ブクログ

2017/12/13

小難しい。身体感覚って。何言ってんだ。ってなる。でもなんとなくわかるって感じの自己満足感が得られる。

Posted by ブクログ

2010/09/04

[ 内容 ] 仏教は、呪術性と身体性を強めることによって、人々を救済する宗教となった。 たとえば、坐禅。 あるいは、念仏。 こうした呼吸法をともなう身体感覚をつうじて、仏の教えははじめて深々と腑に落ちる。 宗教とは信仰の世界の話であり、論理の積み重ねだけで語ることはできない。 仏...

[ 内容 ] 仏教は、呪術性と身体性を強めることによって、人々を救済する宗教となった。 たとえば、坐禅。 あるいは、念仏。 こうした呼吸法をともなう身体感覚をつうじて、仏の教えははじめて深々と腑に落ちる。 宗教とは信仰の世界の話であり、論理の積み重ねだけで語ることはできない。 仏教は、老病死に向き合う高齢者にどう応えられるのか。 生きることに虚しさをおぼえる人々に、どう語りかけることができるのか。 現代から、あらためて問う。 身体感覚から読み解く仏教史2500年。 [ 目次 ] 第1章 ブッダとダルマ―仏教を実感するとき 第2章 縁起・空、そしてこころの変革 第3章 仏教の変容と救済―インドから中国・日本へ 第4章 法華経―現世に向き合うとき 第5章 浄土教と日本人の霊魂観 第6章 華厳経の現代―その世界観・生命観 終章 いのちという身体感覚 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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