商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 芸術新聞社 |
発売年月日 | 2010/04/30 |
JAN | 9784875861935 |
- 書籍
- 書籍
幻色のぞき窓
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
幻色のぞき窓
¥3,630
在庫あり
商品レビュー
4.6
8件のお客様レビュー
画集もほしいが、貧乏人の悲しさゆえかつい集成の趣のある本書を手に取ってしまった。 絵の素晴らしいことは言うまでもない。 文章も、とても味わいのある名調子。 若干山っ気が強い雰囲気はあるけれど、鎌倉散歩というコンセプトを逸脱しない程度に来し方を語ってくれている。 少しずつ画...
画集もほしいが、貧乏人の悲しさゆえかつい集成の趣のある本書を手に取ってしまった。 絵の素晴らしいことは言うまでもない。 文章も、とても味わいのある名調子。 若干山っ気が強い雰囲気はあるけれど、鎌倉散歩というコンセプトを逸脱しない程度に来し方を語ってくれている。 少しずつ画集も手に入れたいなぁ。 そして、死の香りを仄かに漂わせる写真も素敵だった。
Posted by
やはり好きなものが同じだと、その人の作品も好きになってしまうものなのだな、と思った。 鎌倉には行ったことが無いので実際にはどんな所なのだか知らないし、蛇は嫌いなので蛇の居そうな所には行きたくないのだけれど、山本タカトの目を通すと、すぐそこに異界が開けていそうな気になってくるから不...
やはり好きなものが同じだと、その人の作品も好きになってしまうものなのだな、と思った。 鎌倉には行ったことが無いので実際にはどんな所なのだか知らないし、蛇は嫌いなので蛇の居そうな所には行きたくないのだけれど、山本タカトの目を通すと、すぐそこに異界が開けていそうな気になってくるから不思議だ。 鎌倉は無理だけれど、近所を散策してみたくなった。いつもと違う目で見れば、そこにも異界が開けているかもしれない。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
鎌倉周辺を散歩しているだけなはずなのに、もう異界です。 初めて鎌倉ら辺に行きたくなりました。荒野の恋や青い花読んでも、特に行きたいとまでは思わなかったのに!
Posted by